4月13日の実績
- 学校対応:算数、英語
- 算数:基礎トレ、「速さ」
- 国語:漢字・言葉など
- 理科:D07テキスト(太陽と月)
- 社会:地理(畑作・畜産)
ポイント
火曜日 ~上機嫌でSAPIX~
4月13日(火)、今日は新一年生のお世話係だと言って、朝は通常より早く6時15分に家を出発。
SAPIXの日だが、この日は学校が5時間目までしかなく家にいったん帰宅することが可能だからと猛ダッシュで一度帰って来て、15分ほど家で過ごしてからまたSAPIXへと出かけて行った。
一旦帰宅した際には大変明るく上機嫌で、「行ってきます」 と元気にSAPIXへ。
SAPIXからの帰宅後は「今日は良くできたほう」と報告してくれる。基礎力定着テストも間違いがなかったし、先週の国語のデイチェもクラス内の順位が良かったし、国語Aのテキスト冒頭にある読解問題も全問正解した、全問正解は初めてだと言った。
学校からも機嫌よく元気に帰宅してくれて私はとても嬉しかった。SAPIXで取り組んだ問題の出来が比較的良かったのも、そういった精神状態や体調が少なからず影響しているのだろうか。
まるで嵐に揺れる小舟のように、大きく揺れては傾いて。せめて転覆だけは避けたいと祈りながら、けれども何もできなくて私は一緒に揺れている。
時間
自宅から学校が近くはないため、SAPIXについては比較的学校に近い校舎に通っている。直接SAPIXに入るには時間的な余裕があるという場合は学校近辺の図書館で勉強させてもらうことにしていたが、本人がそれを嫌がりやがて行かなくなった。そして少しでも帰れるならば必ず一旦帰宅しようとする。
同じ路線を往復することになるので、せめて電車内では持っているコアプラスや漢字等を見るようにとは伝えているけれども、一人でどのくらい真剣にそれができているだろう。
私だったら時間がもったいないだけではなく、往復していたら逆に疲れてしまうから図書館での勉強を選ぶのだけれど。
学校の重い荷物を置いて行きたい、着替えて身軽になりたい、おやつも食べたいという気持ちもあるのだろう。
この日はSAPIX終了後、自宅最寄り駅の構内から出てきたときにはすでに22時になっていた。SAPIX最寄り駅で同方面に帰るお友だち数名と待ち合わせをしているらしい。家に帰り夕食をとってから少し勉強をするのだが、そうするともうすっかり夜更けとなり睡眠時間の短さが気になる。
心配と不安
帰宅後も本人は丁寧な学習をしていた。明らかに「ゆっくり」だけれども、今や私も本人の調子でやれば良いという気持ちになっている。
ただ、機嫌と調子の良かったこの日も、最後に取り組んだ理科でまたここのところ(春休み)見られた状態に。
難しい問題ではない、単純なもの。間違っても構わない。ただ落ち着いて解説を聞き「あぁそうか」と頷けば良いだけ。
しかし最初に自分の思った考えや答えと違っていると急に苛立ち機嫌が悪くなって席を立つ。そういった傾向は特に春休みに入ってから算数や理科で頻繁に見られ手を焼いた。何とか改善していきたい。
そしてさらに不安に駆られたのが、夜取り組みを終えた後に本人が訴えた健康に関する心配な症状だった。結局その症状は治まらずこの日はそのまま就床した。
今朝起きると「マシになった」と本人は言い、結局今日もとりあえず学校に行くと言って出かけて行った。
骨折しても一日我慢して帰ってきたような子なので、大丈夫かな、どうしているかな、今日はどんな様子で帰宅するかなと心配しながら、私は息子の帰りを待っている。
SAPIX D08
基礎力定着テスト08①は100点。国語のデイチェ(先週分)は94点。社会のコアプラス確認テストは100点でデイチェは94点(また漢字の間違いが2つ)。
国語Aの冒頭にある読解問題で全問正解だったことを嬉しそうに報告してくれ、読解に関する自宅での取り組みが奏功していると言ってくれる。
社会については今回から二回に亘り「外交史」を学ぶようだ。最近歴史の取り組みも少し手薄になりがちなので、ちょっと私も気を付けていこうと思っている。
感想
通常通り今日も学校は6時間目まであり帰宅は決して早くない。息子の健康に関する不安を覚えながら、少しでも元気に帰宅してくれることを祈りつつ私はその帰りを待っている。
すべきことはたくさんあるけれど、私自身が焦らないようにして本人の調子に合わせ落ち着いて取り組みができるよう十分注意しようと思う。また、どんな様子であれ程よく休息を挟むように努めたい。