1年半で中学受験 2022 とその後

都内私立小に通い小6秋までSAPIXに通塾した男子の中学受験とその後。小5 8月、母親(私)が仕事を退職し受験勉強の伴走を開始。小6 12月、SAPIX退塾、2022年外部受験。栄東中進学。

持ち帰った中間試験の個人成績表


5月25日から28日に行われた、中学一年生にとって初めての中間試験。
翌週には各教科の返却があり、さらにその翌週の月曜日になると「個人成績表」が返却された。

 

「個人成績表」

 

個人成績表の冒頭には各教科について得点・平均点や順位が記載されていた。
息子によると数学など一部科目ではコースによって一部の問題が異なっていたようで、順位は基本的にコース内のものだった。

「3教科」順位もコース内順位だったが、ただ「5教科」のみ、クラス内順位、コース内順位に続けて学年順位も記載されていた。

中1最初の定期試験だったので、だいたいの教科で平均点は70点台だった。
(数学は代数で70点・幾何で30点の合計100点満点。理科は理科1(化学)・理科2(生物)が各50点で合計100点満点。)

「個人成績表」には、科目ごとに「反省点」を書く欄があり、振り返りのための質問事項も10ほど準備されていた。

その冒頭には「字が汚いものはダメだ」と記載されていて、試験結果に関することについては語気が厳しめであるように感じた。

試験前に配布された「学習計画表」にも、当初記載した目標順位・目標得点欄の横に結果順位・結果得点を記入。合わせて提出したようだ。

 

本人の結果と気付いたこと・反省点

 

相対的な結果の最も良かったのは英語、次いで代数。その次が理科1(化学)で、その後理科2(生物)、社会(地理)、幾何と続いていたが、国語は悪い意味で突出していた。

本人の得点が9割以上だったのは英語、理科、数学。
残りの社会、国語について、社会は平均点が5教科中で最も低かったため本人の順位はさほど悪くなかったが、国語は5教科中最も平均点が高かったのに本人の得点は最も低く低順位という結果だった。

この成績の順序は、私の関与率が高い順、つまり真の意味での勉強時間の長い順だった。

 

英語


英単語で記憶の定かでないものがあったようだ。
取り組みの中に英単語の確認を定期的に盛り込むことにした。

 

数学


どの教科も学校の授業内で学んだこと(教科書・ノート)について私の関与は希薄だった。
それらに問題がないことを前提に家ではプラスアルファの問題を解いていた。
しかし今回、基礎的な問題で試験の際に用語の意味を失念していたため間違った(授業で習ったときには問題なく解いている)というものがあり、今後は教科書・ノートにある最も基礎的な範囲も後から一緒に復習することにした。

 

理科・社会

 

英語や数学はある一つの問題集を基軸として繰り返せば良いと感じるが、理科や社会については様々な観点から接することで正しい理解に至れることがある。

今回、基礎的な知識について正しく理解されていないものがあったことに気づいた。

理科・社会については単に同じ教科書・問題集を繰り返すのではなく、例えば自宅にある他の参考書(資料集)を参照するなどして、正しく深い理解に至れるように留意したい。息子が以前から比較的得意としている範囲であっても、そもそも誤って記憶している知識があるようだから、やはり本人任せにせずすべて一緒に確認していこうと思う。

また、理科・社会でも読解力の低さ(本人の曲解)が見られたので、論理的・構造的な読解ができるよう練習していきたい。

 

国語

 

国語の読解については、『必修テキスト』、『新中学問題集(発展編)』で明確に範囲が示されており、それに加えて初見の文章も出題するとのことだった。

しかし中学受験直前期以降、国語の読解については父親との取り組みとして任せており、私自身、範囲は知っていたものの内容についてはノータッチだった。

父親と読解問題に取り組む時間は非常に良い時間だと思っているが、やはり試験対策としては私が関与することにした。
そのほうが普段の取り組みに組み込まれ、その勉強時間が的確に割り当てられるし、試験対策の視点からの助言もできるから。

ただ根本的に読むスピードがあまりにも遅いことや読解力が欠如していることは家族全体で課題として共有されたので、単に目先の試験対策だけでなく、最近2つの新たな取り組みを開始している。

一つは毎日15分間の速読トレーニング。
もう一つは出口汪氏の国語教材。
浮気をせずこれらを続けていくことに。

どの教科においても息子は混乱しがちであり、読解においては考えすぎて(?)曲解に陥ることも多く、物事はもっとシンプルに、構造的・論理的に理解すべきだと感じることが多い。

読解はすべての基本になる。今後一緒に継続的なトレーニングを積んでいこうと思う。

 

本人の意識と今後


「個人成績表」の振り返りには「今回の結果に・・・?」という項目があり、その回答は「満足」・「満足していない」・「なんとも思わない」からの選択だった。

これに対して当初息子は「満足」と回答していた。

息子の思いを何でも否定するわけではないけれども、最終的にここはちょっと変えてもらった。

SAPIXに通っていた頃、度々酷い成績を受け取っても息子はそれを見て奮起するタイプではなく「自分はこんなもの」と静かに納得してしまうタイプだった。

そして傍から見てどんなに勉強の仕方に問題があり改善の余地があったとしても、本人としては「頑張っている」という感覚であるらしい。

しかし、もっと良くしたい、課題を見つけて改善していきたいという意欲がないと伸びにくいのは明らかだと思う。

私からすれば、今回の結果を受けて今後の方針は立てやすかった。
息子本人ともそれを共有し日々の取り組みを改善して、本人が意欲的に勉強できるよう、とことん向き合っていきたいと思う。

 

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英検4級を受検


中間試験が終了して1週間が経った6月5日(日)に英検4級を受検した。

 

取り組んだこと

小学校の英語授業は音声中心で、息子は長らくこれを苦手科目としてきた。
春休みに入ってから英検5~3級の総合対策教本を使用し、ざっくりと文法の復習(理論的な確認)をしていった。

その後5級から過去問に着手。5級ではほとんど間違いがなく受検は4級からにしようと思った。
4級になると、現在時制だけでなく過去・未来も扱われているし比較級や最上級もあり、過去問を解いてもそれほどスムーズに進まなくなった。

中学入学後も最初の頃はまだ授業が本格始動していなかったので、毎日帰宅後に少しだけ英検4級の過去問に取り組んだが、しばらくすると忙しくなってきて四月末でこれを一時中断。

中学校の英語はかなりきちんと進められているので、息子も毎日教科書や問題集に取り組んでいる。

5月末に中間試験があり、その終了後1週間で英検4級の本番。
中間試験後の1週間はそれほど忙しくなかったため、英検4級の過去問を再開し毎日取り組んで、それを一通り終えた。

 

気付いたこと・反省点

単純に単語・表現を知っているか否かの問題も多く、英単語・熟語の暗記については、今後本人任せにせず計画に則り毎日一緒に取り組んでいくことを決めた。

それから、そもそも国語力(読解力や思考力)を養うべきとも感じた。

今回は見切り発車的な受検になってしまった。
今後の方針が決められたことは良かったと思うけれど、次回以降はしっかり該当レベルの勉強を完了してから余裕をもって受検したい。

次のタイミングで3級が受検できればと思う。そこまでの期間には夏休みもあるので、中一・中二・中三用と一般的な問題集を順々に進め、もちろん単語・熟語数も増やして、広く実力を身につけた上で臨んでもらえればと思う。

 

自己採点

答え合わせをしてみると、最初の大問1に間違いの連続した箇所がありヒヤッとした(やはり単に表現を「知らない」ものが多い)ものの、全体として85%ほどは取れているのでマークミスでもない限り合格はしていると思う。

 

昨日午前中の試験後、息子はかなりの距離を散歩してから帰って来た。
行ってみたいと思っていたお店にもたまたま立ち寄れたようで、良い休日だったのではないだろうか。

中間試験が終了して1週間が経った今、次の期末試験まですでに4週間を切っている。
前回の試験の反省も踏まえつつ、また計画を立てて勉強が進められればと思う。

 

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何事にも大切な親しみや興味


私もかつて英語が分かるようになっていった頃、
街を歩いているだけでアルファベットが次々と目に飛び込んで来て、それを読み、
「あー、これってそういう意味だったんだ!」とよく感動していたのを覚えている。

日常に英語は溢れている。
それまで単なる背景、私にとって絵でしかなかったものが、文字、情報になり、世界が一気に明るくなり広がっていくようでワクワクした。


そんな時期を、息子も今味わっているようだ。

最近はそういった気づきと感動の瞬間がよくあるようで、そんなとき息子はニコーッと笑顔を見せる。


昨日はリンカーンの有名な言葉、「人民の、人民による、人民のための政治」。
昔から知っているこの有名な言葉が、
「government of the people, by the people, for the people」だと知ったときだった。

私たちの英語の勉強中に、主人が軽くこれに触れたのだけれど。

「人民」なんて言うから難しく聞こえるけれど、もともとの英語はなんと自分でも知っているような平易な言葉だった。
どれも最近よく登場し覚えようとしている前置詞だ、と。
「そういうことか」と。

これを知ればそれぞれの前置詞の意味も理解しやすくなるし、親しみや興味もわく。

 

学校では毎日英語の授業を受けている。
帰宅後に教科書に載っているダイアログの英訳練習をしようとしたら、息子はすでにそれらを暗誦していた。
プリントに書き出された一般動詞も自然に記憶できているようだった。
ありがたき学校パワー(すごい)。

 

色々なことがつながって知識と興味の網目が広がっていくようだ。

英語や数学に比べ国語(現代文)に課題を感じ最近少し新たな取り組みを始めてみたけれど、穏やかな中にも前向きに、楽しさを感じながら様々なことへ興味を持っている今であれば、効果的な取り組みになると思う。
一見無関係に見える物事もリンクして、相互に良い影響を与えさらに理解が深まっていくと思う。

親しみや興味があれば、自然に前へと進んでいく。

 

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