8月6日の実績
- 学校はZOOMコンタクトのみ
- 基礎トレ2日分(8月6日分 及び 未実施だった7月27日分)
- 算数(ベイシック【比】第5章(図形と比))
- 算数(SAPIX夏期N-07 図形と比)残り
- 国語の要(第9~12回)
- 理科(SAPIX夏期N-02 デイリーステップ1、2)
ポイント
図形と比
『ベイシック』の第5章を通して解く。
「高さの等しい三角形であれば面積比と底辺の比は同じ」という点がポイント。
三角形ではなく台形の場合は「高さの等しい台形であれば面積比と(上底+下底)の比は同じ」になる。
相似形を見つけるために補助線を引く必要がある場合もあるが、慣れてくるとどこにその補助線を引くべきかが見えてくる。
私はこういう問題を考えるときにワクワクするのだが、息子は少し考えてわからないと「もう、だからSAPIXは嫌だ~」とかなり飛躍した考えを口にする。考えることを楽しめたら良いなぁと思う。
ある程度 数をこなせば自然と「見えてくる」と思うので、今は少し頑張って乗り越えて、そうすれば、次の楽しめるフェーズに至れるはず。
感想
暗記やパターンの記憶ではなく、理解して学べると楽しさがわかり、その場の理解が定着して応用問題も解けるようになると思う。
退職してから1週間、息子と向き合ってみて感じるのは「雑」ということ。全体的に大雑把でざっくりした理解はできていても丁寧さに欠け、きちんと理解できていないことが多い。文字一つをとっても「雑」。そこで私が傍につき、意識的に丁寧に文字などを書いてもらうようにしている。
問題を解く際も同様に、一つひとつを丁寧に吟味し考え味わうことができれば、その喜びや解ける楽しさなどがわかり、本質的な理解につながるのでは と考えている。