1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5からの短期決戦。

【10日目実績】国語の学習方法

 8月11日の実績 

  • 基礎トレ(8月11日分)
  • 基礎トレ(7月23日、24日分やり直し)
  • 学校 算数問題集(夏休み分「29」P.107、108)
  • 算数(ベイシック【比】第3章 正比例・反比例と比)
  • SAPIX算数(夏期N-01 約数・倍数)
  • SAPIX算数(夏期N-07 面積比)間違った問題のやり直し
  • SAPIX理科(夏期N-05 確認問題「3」)
  • SAPIX国語(夏期N-05)
  • 国語の要(「9」・「10」・「14」)
  • 理科・社会 コアプラス

 

ポイント

 

国語の勉強方法について

 

この日の取り組み

8月に入り私が傍について勉強するようになって10日ほど。これまで毎日『国語の要』(漢字・文法・語彙等)には取り組んで来たが、全体的に国語の勉強時間は短く一緒に読解問題に取り組んだこともなくて、今後どのように進めていくかが課題だった。

この日はSAPIX(国語)の前回(夏期N53-05)の宿題に取り組んだ。

夏期講習のテキストは次の3つに分かれていた。

  • 問題文(物語文)の冊子
  • 設問・解答の冊子
  • 解答解説の冊子

問題文だけで1冊あるので少し長い文章を読むことになる。次の順序で取り組んでみた。

  1. 【問題文の冊子】音読
  2. 【設問・解答の冊子】「読解教室」に取り組む(空欄に当てはまる言葉を補いながら文章全体を俯瞰・把握して取りまとめる)
  3. 【設問・解答の冊子】先生から宿題として指定された問題に取り組む
  4. 【解答解説の冊子(参照)】解答確認、やり直し

特に詳しい解説はなかったが「この部分が書けていれば何点」という指定があったので、息子の解答を見ながらそれらが網羅できているかを確認。記載の抜けている部分についてはどこを手掛かりにどのように記述すればよかったのかを一緒に確認し、書き直しをさせた。

登場人物や性格、物語の背景や各場面の描写、それに心情を表す言葉等に注意して読み進め、手がかりを見つけて論理的に解答を構築していけば良いように思うが、手がかりを見つけるにも適切な記述を行うにもやはり語彙力が必要になってくると感じた。

さらに常識が欠落しているのも不利になる。今回は甲子園を目指す「兄」に関する物語。しかし、わが息子は野球も特に好きではなく当たり前のことをあまり知らなかった。「『甲子園』といえば夏」ということは分かっていたが、「イニングって何?」と訊かれたり、そもそも甲子園が兵庫県にあることや、「全国高等学校野球選手権大会」の前に、6月中旬から7月下旬にかけて各都道府県における地方大会がトーナメント形式で行われ、基本的に各県の優勝校が代表校として甲子園に集い日本一を競っているというごく当たり前のことをあまり知らなかった。(日本を代表する この「青春」を知らないのはまずい気がする!)

 

そんなわけで、国語の学習については次のような点がポイントになるかと。

  • 論理的かつ客観的な読解方法を身につける。
  • 語彙を増やす。
  • 日常的に様々なことに興味・関心を持ち、知的ストックを厚くする。

例えば説明文などでは純粋に問題文に記載されたことを読み取らねばならず、論説文では筆者が問題文中で述べている見解を論理的に抽出しなければならない。知識が豊富だからと言ってそれが純粋で論理的な読解の邪魔をしてしまっては意味がない(主観的な読解をしてはいけない)とは思うのだけれど、一般常識レベルの教養(今回の例で言えば一般的な野球の用語やルール)は必要かつ重要だと感じた次第。

 

国語に関する今後のフォロー

漢字や語彙についてはこれから丁寧に取り組んでいきたい。

読解についてはSAPIXのテキストをベースに進めていくが、それとは別に、何年か前に購入して置き去りになっていた参考書(当時も良い問題集だと思ってとりあえず買っていた模様)にも取り組む予定。

『受験国語の読解テクニック』という参考書だ。 

受験国語の読解テクニック 親ナビつき (シグマベスト)

受験国語の読解テクニック 親ナビつき (シグマベスト)

  • 作者:竹中 秀幸
  • 発売日: 2014/10/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

中学受験の国語にも文章読解のための技法のようなものはある。この参考書は例とともにそれを丁寧に解説してくれている。

ただ、やり方としては最初のページから子どもと一緒に取り組むというのではなく、私が先にこれを読んでしっかり理解し、この本の記載に基づいて解説したり確認作業を一緒に進めたりできれば良いかなと思っている。

 

感想

 

国語も全体的に「ざっくり」読むことはできているが、語彙が貧困で、読み方も大雑把だと思う。他の科目と同様、もっと言葉の一つひとつを丁寧に大切に扱い、論理的に文章の構造を把捉していく必要がある。

省みれば親としての私自身が息子に対してそういう振る舞いをしてきたということだと思っている。

どんな物事ももっとじっくり丁寧に味わい、深く本質的な理解に落とし込んで「自分のもの」にしていきたい。1年半しかないけれど焦りは禁物、そんな気がする。