1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5からの短期決戦。

【12日目実績】言語化(説明)と理解

 8月13日の実績 

  • 国語の要(「15」・「16」)
  • 品詞について学習
  • 基礎トレ(8月13日分)
  • 基礎トレ(7月27日、28日分やり直し)
  • 百ます計算
  • SAPIX算数(夏期N-08)
  • SAPIX理科(夏期N-05)
  • 理科 コアプラス
  • SAPIX夏期講習あり(理科N-06・算数N-09)
  • SAPIX理科(夏期N-06)当日授業の復習
  • SAPIX算数(夏期N-09)当日授業の復習

 

ポイント

 

計算ミスとぼんやりした理解

 

明確に説明できることと正答率

基礎トレ当日分が100点で「よかった」と思ったら、7月分の間違った問題の復習で散々な結果(8問中3問間違い)。さらに百ます計算にもミスが。

例えば、基礎トレでは次のような三角数に関する問題で間違っていた。

ある規則にしたがって、図1のように数が並んでいます。31段目の真ん中の数は□です。

これを階差数列として解いていたが少なくとも答えは違う。ノートを見ながらどういうふうに解くのか言葉で説明してもらう。しかし「ごめん、何言ってるか分からないわ」となった。

聞いていて、解き方(手順)をわかりやすくきちんと説明できる人は間違わないんじゃないかと思った。息子の説明には急に数式が出てきたり、言葉による論理の組み立ても曖昧で、いまいち言っていることがわからない。ろくに勉強せず成績は急落したものの一応塾には通い続けていたわけで、何となく「こんな感じ」みたいなものがあるのだと思う。その「何となく」のまま、”何となく” 形に当てはめて、ある時は ”何となく" 正解し、ある時は "何となく" 間違ったりしていたんじゃないか、でも間違ったときもその時の答えが「〇」か「×」か、それだけしか気にしていなかったんじゃないかと。

 

そこで動画の力を借りてみた。階差数列に関する説明を2つ。

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どちらも先生の解説はとても明確でわかりやすい。「そうだよね」と納得できる。これらを視聴してから息子に「もう一度説明して」と。すると息子の説明も分かりやすくなり、落ち着いて説明する中で息子自身で自分のミスに気が付き答えを訂正していた。

明確に説明できないということは理解できていないということだ。逆に、明確に説明できるものならばその正答率は高いと思う。

 

国文法(品詞)の学習

 

この日はもう一つ動画を視聴。『国語の要』学習中に品詞について理解が不十分であるとわかったから。

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こちらもまとまった内容を丁寧に説明してもらえて、息子も頭の中が少しまとまったのではないかと思う。明日あたり別途参考書を用いて品詞について勉強しておこうと思う。

 

今の時代はネットのおかげで、いつでもどこでも世界につながり知りたいことをすぐに調べることが可能で、学びを助けてもらえるからありがたい。わが家では息子と私が隣りあって座って勉強している。私の前には常にノートPC、息子の前にも大きめのモニターを配し、知りたいことはすぐにノートPCで調べて、画面の拡張あるいは複製によって息子も目の前のモニターで確認できるようにしている。

 

感想

 

百ます計算でも間違いがある等、私は心が折れそうになることもある。しかも本人自身がすごくやる気があるとか、積極的であるとか、そういうわけでもないので、ふてくされた態度を取られたりすると泣きたくなった。

そこでちょっと考え方を改めようと考えた。

計算間違いの多い息子は、私が「必ず確認を」と言っても いつも確認をしない(少なくとも私が思い描いているような「確認」はしていない)。そこで「必ず確認をしなさい」と声掛けするのではなくて「人間は誰だってミスをするもの。だから仕事でも『再鑑』と言って複数の目でチェックしたりする。ミス、間違いはあるものだから、答えを書く前に常に『これも間違っているかも』と考えて振り返るの」と言うようにした。

それから私自身も、よき "プロジェクトマネージャー" でいることを意識しなければと。私が担当するのはマネジメント。実際勉強し人生を切り開いていくのは息子自身であって、 "プロジェクト" 自体の大目標を見据えつつ常に「少し上」の目標を与え、向上心を引き出し、能力を高めるお手伝いをしていくのが私の役割。私自身が感情移入してしまったり、プレッシャーを与えるような存在であってはならないなと。

我が家の場合は短期決戦になるわけなので、短期間で最大の成果が生み出せるように冷静に建設的な歩みを進めていきたい。

息子の場合、どの分野も「大雑把」・「雑」と感じるけれど、良い方向に考えれば、どの分野も「ざっくり」・「ぼんやり」なら知っているということ。基礎を大切に固め、その「ざっくり」した理解を精緻化していけば良いのだ。日々の取り組み結果に焦ることなく、その間違いこそが宝の山と思って余裕をもって取り組んでいきたい。