1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5からの短期決戦。

【18日目実績】食塩水の基本のポイント

 8月19日の実績 

  • 基礎トレ(8月19日分)
  • 基礎トレ7月分復習(7月30、31日分)
  • 「食塩水の基本」(算数 割合)
  • SAPIX社会(夏期N-06)
  • 社会コアプラス
  • SAPIX夏期講習あり(社会N-07・算数N-12)
  • SAPIX社会(夏期N-07)当日授業の復習
  • SAPIX算数(夏期N-12)当日授業の復習 

 

ポイント 

 

基礎トレ「食塩水の基本」 : 同一問題を「横」に流す

基礎トレ当日分で一問間違い。それが「食塩水の基本」だった。食塩水の問題は「割合」の基本だと思っている。「いまさら?」感が否めなかったが、この理解があやふやであることに気づけて良かった。

今回対応として基礎トレの同じ単元の問題(⑤番)を8月1日から当日の16日分まで「横に流した」。基礎トレは一週間 数字だけ変えた同じ問題が続くので、1日から16日だと3パターンの典型問題に触れられる。 

  • 割合 = 割合にあたる量 ÷ もとにする量
  • 割合にあたる量 = もとにする量 × 割合
  • もとにする量 = 割合にあたる量 ÷ 割合

このように表現することもあるが、これは特に覚えるようなものではなく理解しておけば良いだけだし、このうち一つ理解できていればその他の式は導き出せる。 

8月1日~7日までは

割合 = 割合にあたる量 ÷ もとにする量

にあたる問題、

8月8日~14日までは

割合にあたる量 = もとにする量 × 割合

にあたる問題、

8月15日~は

もとにする量 = 割合にあたる量 ÷ 割合

にあたる問題になっていた。

通常、基礎トレは毎日同じ問題を繰り返し解き定着させることを目的としているが、同一単元を横スライドし、異なる観点をまとめて学習することで本質的な理解を促しつつ数をこなす方法も有用であると思う。

次の日にはその理解が安定したものになっているか確認するために、もう一度8月1日分、8日分、15日分の「!」マーク付きの問題(観点が変わる場合には「!」マークが付されており、その場合 後ページに解説がある)に取り組むことにする。

 

失敗の痛みという大事な経験

この日は夕方以降SAPIXの夏期講習に出かけていた。内容は社会、算数。社会ではコアプラスの確認テストは100点だったものの、デイリーチェックで「やってしまった」と。

各工業地帯・工業地域の説明文が「A」から「H」として書かれており、左下には日本地図でそれらの場所が「ア」~「サ」と示されている。右下には各地の製造品出荷額に関する帯グラフが「あ」~「か」として記載されている。

(1)は「A」~「H」の文に当てはまる工業地帯・地域を地図中の「ア」~「サ」で選ぶ問題。(2)は「あ」~「か」のグラフに当てはまる工業地帯・地域を「A」~「H」から選ぶ問題だった。

この(2)について、息子は全問 地図中の「ア」~「サ」で答えてしまったという。もちろん全問間違いとなる。

しっかり痛みとして味わっている息子に「貴重な経験をしたね」と。もし家庭学習中なら、私が思わず記載の最中に声をかけてしまっていたかもしれない。そうでなく答え合わせの際に気づいたとしても、軽視していたかもしれない。「あ、ミスっちゃった」とか「本当は全部正解だったんだ」とか言っていたかも。でもこれが塾で、デイリーチェックとは言え点数をつけるテストでやってしまったものだから、しかも今回本人は自信のある範囲だったものだから、しっかりショックが味わえたようだ。

「マンスリーテストじゃなくてよかったね。ましてや本番の入試だったらゾッとするね」と私。

こうしてきちんと痛みが自分の中に刻み込まれたなら、今後テスト中に留意すべきことが認識できているはずだし、これを思い出して本番に気を付けることができるだろう。

 

感想

 

意識の向上

社会のデイリーチェックでのミスをしっかり痛みとして認識して帰宅しただけではなく、算数のテキストの書き込みでも意識の向上は見て取れた。

前回の算数の授業後、その内容がほとんど理解できていない一方でテキストへの書き込みは答えだけだったりした。問題の最終的な答え等は覚えているのに、では先生の解説ではその答えがどうやって導かれていたのかと尋ねてみても、よく理解できていなかった。個別具体的な答えは重要ではない。解法を理解してくるべきなんだと伝えた。

今回も「やっぱり算数は授業の進み方が速いよ。リズムが速いというか『もう皆分かっているよね~』って言って先に進んでいく」と。

あまり理解できていなかった問題を中心に見直したが、ところどころテキストに先生の説明や途中式が書き込まれている。その場ではテンポが速すぎてしっかり理解できていなかったとしても、家で私が解説しそのメモと照合することで、先生がどのようにその解答を導くよう指導されたかがよく分かり、この復習により息子もちゃんと理解できたようだった。 

テキストを見るだけで、以前よりずっと頑張って取り組もうと授業に臨んでいる様子がうかがえる。二人三脚の旅は始まったばかり。 まだまだこれから頑張っていこう。