1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5からの短期決戦。

【31日目実績】自分の力にするには

 9月1日の実績 

 

  • 学校なし(20分休みZOOM参加のみ)
  • 学校対応(日記、漢字、英語、社会、算数問題集)
  • 基礎トレ当日分
  • SAPIX国語 D20-A(漢字、言葉ナビ)
  • SAPIX国語 過去の漢字テスト、デイリーチェックからの復習
  • 基礎力定着テスト20①
  • SAPIX理科(N-08、コアプラス
  • SAPIX社会(N-08、コアプラス

 

ポイント 

 

基礎トレ 

この日、基礎トレで2問 間違いあり。一つは⑥の和分解、もう一つは⑩の回転体。

 

和分解

⑥の和分解は次のような問題。

赤・青・緑の3個のさいころを同時にふるとき、出た目の和が9になるような目の出方は□通りあります。

このような問題は、まず和が9になる数の組み合わせを考えてから、それぞれ順番を考え何通りあるかを算出し合計する。


中学受験算数 和分解 イメージde暗記「根本原理」ポイント160 【158】

 

息子のノートを見ていると、一つのさいころの目が「1」だった場合、和が9になるのは (1, 2, 6) 、(1, 3, 5) 、(1, 4, 4) 、(1, 5, 3)、 (1, 6, 2) と5パターンあることが書き出されており、その後すぐに「A. 30」と答えが導かれているから「5×6」と計算したのだと思う。

普通に考えて、一つのさいころが「6」だった場合 同様に5通りになるはずはないし、どうせなら全部のパターンを書き出して何通りになるか確かめてほしかったと思う。

和分解の問題は以前にも基礎トレか何かで取り組んだことがあったから、答えが違うと分かればすぐ息子は「あ、そうだ」と言わんばかりに "やり方" を思い出し、

  • (1, 2, 6) → 6通り
  • (1, 3, 5) → 6通り
  • (1, 4, 4) → 3通り
  • (2, 2, 5) → 3通り
  • (2, 3, 4) → 6通り
  • (3, 3, 3) → 1通り

と書いて正解していたが、もっと自分で試行錯誤することが重要だろうと感じた。

息子の場合、これまで怠ってきたことが影響して「追いつかねばならない」状況下にあり慌ててしまいがちだが、本来は、与えられた解法にすぐに頼るのではなく、もっと自分自身で樹形図を描いたりしながらあれこれ試行錯誤すべきだと思う。

問題を見た途端すぐに教わった公式に数値を当てはめようとするような姿勢は、問題解決に向けた柔軟な発想を阻む要因になると思っている。

不必要に息子を急かせたり、解法だけを与えたり、その場での正答だけを求めたりしないように私も気を付けていきたい。

 

計算の誤り

⑩については、立体の体積を求める際、最初に底面積を求めるのに半径×半径×3.14 つまり 6×6×3.14 を計算すべきところ、なんと 12×3.14 としてしまっていた模様。ゆっくり丁寧に取り組んでほしいと思った。それと同時に、ノートに途中式の記載がなく、中途半端な暗算が行われていたり、筆算も解読しづらいほどの記載レベルだったので、今後はきちんと途中式等を書き1ステップずつ丁寧に解こう、そうすれば間違いが減るからと伝えた。

 

消去算

それから⑦番の消去算。基礎トレに取り組んだ後、『塾技』を用いもう一度 消去算のポイントを確認しておいた。『塾技』は見開きで1つの単元が学習できるようになっており、左側のページに解法、右側のページに該当する単元の入試問題が載っている。

左側のページで消去算について一緒に確認した後は、右側のページの問題を一部解かせてみて基本的な理解を確認。

『塾技』は今後も使用する頻度が高そうだけれど、左のページで解法を確認した後は、必ず合わせて右側ページの問題を解かせ理解度合いの確認と定着を図るプロセスを経るようにする予定。分かった気になっただけで終わることのないように。 

中学入試 算数 塾技100 新装版 (中学入試 塾技)

中学入試 算数 塾技100 新装版 (中学入試 塾技)

  • 作者:森 圭示
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  

基礎力定着テスト

月曜日、SAPIXでは国語の授業があった。その日の「基礎力定着テスト」(算数)は持ち帰っていたので、この日に取り組み。

以前は全く勉強をしておらず、この「基礎力定着テスト」さえ散々な成績だったようだが、最近は基礎トレにもきちんと取り組んでいるおかげで少なくとも前半は全問正解でき、息子も少し自信がついたかなと思う。

後半の間違った問題も丁寧にやり直し、再挑戦。

最後の問題(下記内容)は、授業で扱われた際にはテキストで復習したものの、マンスリーテスト直前にはその範囲まで復習の対象に入れていなかった。もっと基礎的なことをきちんと押さえねばならないレベルだったから。

10%の食塩水が400gあります。これから150gの食塩水を取り出して、そのかわりに水を50g入れ、こうしてできた食塩水から、今度は60g取り出し、水を10g入れると□%の食塩水になります。

食塩水やそこに含まれる食塩の重さの変化、また水を加えたことによる濃度の変化を順々に捉えれば良いだけの問題だが、二人で解き方を確認し二度目に挑戦した際も息子は間違っていた。でも夜、三度目の取り組みで丁寧にきちんと解くことができ正解。

「やった~ぁ」ととても嬉しそう。荒っぽく雑に解こうとすると間違う。しっかり考えきちんと記載し順序よく解けば正解できる。この喜びを積みながら前進していきたい。

それからもう一つ、この問題に関して嬉しかったこと。それは上述の通り、このタイプの問題は以前対象外にしていたので1回目から苦戦していたのだが、その際に「解説しようか? 一緒に考える?」と聞くと「自分で考えさせて」と言ったこと。「算出の目処が立っているということ?」と訊くと「目処は立ってないけど、でも、頑張りたい」と。

すごく良い傾向だと思った。最終的には「やっぱり、ギブアップする」と言ってきたのだけれど、以前より積極的に頑張っている姿を見ると私も嬉しくなる。心から応援したくなる。

 

言葉ナビ

私が見ることのできなかった夏休み前半(7月)の国語のデイリーチェックや、前期の漢字テストを発見。うーん、なかなかの低得点。今になってテストの範囲を息子と見てみる。「言葉ナビ(上巻)」を一緒に確認してみる。

毎週 漢字や言葉ナビ、知の冒険で範囲が指定されているので、とりあえず過去のものよりこれからの範囲を、毎週次回を目標として 重点的に取り組んでいく予定。

でも、過去にもこれだけあったんだなぁ、これだけきちんと積み上げていくべき知識項目があったのをおざなりにしてきたんだから、そりゃぁマンスリーでも得点できないわけよねぇ~と納得。

これからは毎週計画的に取り組んでいきたい。計画的な取り組みだけではなくて、私も日常生活の語彙レベルを上げて、日本語の漢字、言葉、文法項目などについては自然に身につけていけるような環境作りを心掛けたいと思う。

 

感想

 

今週まで小学校は分散登校で二日に一度の登校なのだが、相変わらず滑り出しが悪い。勉強がなかなか進まない。

翌日はSAPIXで理科と社会の授業がある。どちらの教科も夏期講習の最後のテキスト とコアプラスの指定範囲を勉強しようと思っていたのに、それ以外の勉強が遅れ、時間が押し、最後にまたバタバタと。

理科のテキストにはたくさん練習問題が載っていた。燃焼に関する計算問題等だ。しかし取り組んだのは前半部分だけ。とてもそこまで全部やり切ることはできなかったし、息子を見ていると量をこなそうとするよりも、一問をとにかく大切にして丁寧に向き合い、本人が納得感を持って理解できることが何より重要だと思っているから。

あれもこれもと取り組ませて私が解説しても、結局表面上素通りする感じで、全然本人の中に残らないことが分かってきた。それよりも、本人が自分の力で考え理解し、自分のものにしていくことがずっと重要で、そうやって身につけることができたなら、多少毛色の違う新たな問題や応用問題に遭遇したとしても自分自身で解ける可能性が高くなると思う。

その意味で私にとって重要なのは、本人が解ける、それでも現状では少し難しいようなちょうど良い問題を準備することかなと思っている。そういった問題に息子が自分から向き合い、しっかり自分で考え取り組んで、最終的に自分のものとし、その階段を上る喜びを実感することができたなら、それは次につながる大事なステップになると考えている。

 

とてつもない数学

とてつもない数学

 
面白くて眠れなくなる数学

面白くて眠れなくなる数学

  • 作者:桜井 進
  • 発売日: 2010/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)