1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5からの短期決戦。

【42日目実績】ゆっくりいこうよ、中学受験

 9月12日の実績 

 

  • 基礎トレ当日分
  • 学校対応(算数問題集、漢字、社会)
  • 一行計算問題集(P.1)
  • SAPIX国語 D21A・言葉ナビ
  • SAPIX理科 D21(「1」・「2」復習、「3」・「4」)
  • SAPIX社会 D21(「基礎編」復習、「発展編」、デイリーステップパート1)
  • SAPIX算数 D21(確認編A)
  • 『自由自在』場合の数(P.366~372)
  • 習い事:水泳

 

ポイント 

 

計算問題

基礎トレ当日分。所要時間14分程度。(1)・(2)で計算を間違う。やり直せばすぐ正解はできる。どのテストでも初っ端の計算問題の誤答率が高すぎる。

すぐに勝手な計算を始めず一度落ち着いてその式を眺め計算の順序を考えてから取り組むこと、思い込みを捨てること などが解決策になるのではないかと考えている。しかしなかなか改善しない。

間違った2問はこの日最後にも再度解かせたが、何年も前に購入しそのままになっていた『一行計算問題集』が手元にあったので、基礎トレ以外にこれも毎日1ページずつ(1日当たり二日分)取り組むことにした。 

他の問題を解いていても、くだらない計算間違いのために失点することだってある。その際に本人自身が悔しさを感じて、丁寧に取り組むよう心掛けていってくれれば良いのだが。

 

取り組み方

SAPIXの理科・社会の宿題には少しずつ取り組んでいる。その際、いきなり続きの問題を解くのではなく、前回取り組んだ内容をもう一度おさらいしてから開始することにした。そのほうが記憶も定着するしポイントがつかみやすいように思う。

社会の歴史分野では、息子はSAPIXで受け取ってきた『ジュニア歴史資料』(浜島書店)を楽しそうに見ていた。我が家にはもう少し詳細な同様の資料集『詳説日本史図録 』(山川出版社)もある。これらは息子が手に取りやすいところに置いておくことにした。

こういったものを眺めるだけでも親しみがわき、興味が持てて理解しやすく、覚えることも苦になりにくくなると思う。単純な文字情報だけとして接することがないようにしたい。

山川 詳説日本史図録 第8版: 日B309準拠

山川 詳説日本史図録 第8版: 日B309準拠

  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: 大型本
 

 

場合の数

前回の「基礎力定着テスト21③」が低得点だったこともあり、「場合の数」については一通りとりまとめて学習し直すことに。教材としては『自由自在』を採用。「場合の数」に関する例題は全12問あり、それぞれその後に数題の練習問題がある。

最初に例題を一緒に確認してから、練習問題に取り組ませる。とりあえずこの土日で一通り終えたいので、この日は前半の半分、例題1~例題6まで。

日曜日に例題12まで終わったら「基礎力定着テスト21③」に再度取り組ませてみる予定で開始。

しかしこのように進めていて感じるのが、この分野に関わらず、理解が薄っぺらいなということ。「理解が」というより「問題に立ち向かう意識・姿勢」と言ったほうが良いかもしれない。結局はどのような問題でも自分で解き方を構築しなければならないはずで、問題集の例題を学びながらある種の「武器」を学び取っていくものではあるものの、それはそのまま適用できるのではなく、自分の中に形を変えて定着させ いつでも自由に使いこなせるようにすべきもの( 本来の「武器」)だと思う。

息子は何とかさっさとやり終えたくて、表層的なやり方( 形を変えないその通りの「武器」)だけを「覚えよう」としているように見える。何とかその場で記憶して、その他の問題も対処できないか といったような。その場ではそれで対処できたりする。しかし本質的なことが理解できていないし、一度内奥まで崩壊させてから再構築するような手順を踏まないと、似たような問題でも対処できなかったり、少し異なる問題で "以前見たような" ・ "それっぽい" 計算で支離滅裂な結果を導き出してしまったりする(どう考えてもおかしい答えを、本人は平然と書いており間違っているとも思わない)。「これってどうやって解くんだっけ?」という質問もそのよくない傾向を表していると感じている。

こういう傾向がある、これは問題だ、とは分かる。でもそれをどう改善していけば良いのか、私はどのように対応することができるのか、思案している最中。

本人のそういった良くない傾向を改善に運ぶよう、問いかけや取り組み方針を工夫するのが私の仕事。

 

私自身だって学生の頃ならそういう部分もあったのだろうと思う。社会人になると変わっていく。じゃぁ何が違うのか。それは学生の頃の「テスト」なんて、「痛い」のは自分しかいないし特に誰も困らせないこと。苦手なところはさっさと公式だけ表面上理解して何とか対処できる問題にはそれで対応して、だめなら不正解で、それでも自分の点数が低いだけ。一方、仕事はそんなレベルでは済まない。仕事というのは「私のこと(もの・属性)」ではない。他者に納品するもの。しかも対価をいただくもの。答えを構築していく方法だって、どう組み上げれば良いのか最初は全く分からない。調べて学んで、そして解法を考えて、それから自分で構築してみる。さらにそこで導出する答えは「テキトーに当てはめてやってみました」、「それっぽいけど間違っています」なんて許されない。そのような状況になると、勉強するのも真剣だし、自分の中に自由に使える形で落とし込むよう勉強するし、問題を解くのも真剣になる。・・・言ってみれば、この真剣さが息子の勉強(この小さな一問でさえ)にあれば良いわけなのだ。そういう状況に持っていくにはどうすれば良いかと考えてしまう。

実際の入試では一問で泣く人がたくさんいる とか、これが将来に繋がっていく とか、仕事の大変さ とか、・・・そんな話はたくさんしているし、それだけで本人の状況が変われば簡単なのだけれどそうは問屋が卸さない。

現状や子どもの性格等も踏まえながら、ちょっとずつ改善できるよう私も工夫や努力をしていきたいと思う。

中学入試の問題って、クイズみたいで面白いと思うのだけれど。解くことにワクワク感が感じられたら良いかもしれない。新しいことを知る、教養が深まることに喜びが感じられる、そのワクワク感を大人の私が妨げているのだとしたら、それは私の態度が問題なわけで、真剣さと楽しさと喜びと、それを共感できるようなストーリーを私が作り出していければ良いなぁと思っている。

 

  

感想

 

効率的な勉強は必要。でもそれって、こんな表面的な学習じゃないよね!? ということで、今回のタイトルは「ゆっくりいこうよ、中学受験」。

当たり前のことをちゃんとやるって実はそれほど簡単ではない。その意味で、本当にいつも「焦らないでほしい」、「丁寧に取り組んでほしい」と感じてばかり。

生活習慣から見直しが必要だとは思っている。少しずつでも上向きにしていきたい。 

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ   にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2022年度(本人・親)へ  ←よろしければ応援お願いいたします。