10月24日の実績
- 学校対応(算数問題集)
- 基礎トレ当日分
- 一行計算問題集(P.42)
- SAPIX国語 D26A(漢字、デイチェ出題範囲、知の冒険)
- SAPIX算数 D27(比と図形(2):ベイシック確認テスト①・②、計コン①~③、復習と演習①(「1」と「3」の(6))、デイサポ確認編「A」・「B」)
- SAPIX理科 D26(動物の分類②:確認問題「1」~「4」、デイステ「2」・「4」)
- SAPIX社会 D26(幕府の交代 :確認問題基礎編「1」・「2」、デイステ「1」・「2」)
- 習い事:水泳
ポイント
SAPIXの宿題をこなすのが中心になる土曜日
土曜日。私がゆっくりしてしまい取り組みの開始が遅れる。
佐藤ママ
この日、11時から12時30分まで、朝日新聞社のオンラインライブ配信『佐藤ママの学力を上げる家庭学習レッスン』を視聴。平日の 主人や息子がいない時間に一人でしっかり聴ける方がありがたいものの、この日もリアルタイムで視聴させていただく。息子の横で。
一視聴者としての私も、朝日新聞の読み方をしっかり教わり 影響も受け、朝日新聞社 - 視聴者 - 佐藤ママ様 共に、Win-Win-Win だなぁと感じるライブ配信。今回も日常生活におけるアイデアに満ち溢れており、心が明るくなり、「『打率は3割』と考えて7割の失敗を恐れず 何か一つでも今日から始めて一歩前に進んでみよう、手探りでも色々試して頑張って」と強く励まされた気分。
私は息子に真正面から向き合うとすぐに疲れてしまいがちなので、良い意味で心が軽くなり、毎日色々とうまく行かないことがあっても逐一それを思い悩んだりせず「それが普通」と思って「次の一手」を考えるよう、背中を強く押していただけた。佐藤ママ様の明るく愛情に溢れた快活な雰囲気や、素敵な笑顔、心地良い話し口調等すべてが前向きな影響をもたらしてくれるように思う。
ある学校の説明会動画
今年はコロナの影響で文化祭などが外部公開されないケースが多い。先日ネット上に公開されそれなりに話題になっている某学校の説明会動画がある。
その学校はこれまで我が家で話題になることはなく、私自身も方向性が多少異なっていると思っていたため、公開後すぐに視聴することもなかった。しかしこの日何となく、クオリティが高いと評判になっているその動画を息子と一緒に観た。
想定していなかったことだったが、動画が進むにつれ、息子の顔がキラキラ明るく輝きだした。「この学校、いいな! この学校に行きたい」と息子が言う。去年までの時点で文化祭に行っていた学校もあるが、こちらの学校には一度も伺っていなかった。「あー、一回行ってみたかったなぁ」と息子。
方向性が違うかも(そして 現時点では届かぬレベルだ)と思っていたとは言え、息子の気持ちはすごく分かる。自由人なので。彼の言いたいこと、感じたこと、その気持ちは痛いほど分かる。現在の環境との比較まで思わず始めてしまう私たち親子。
私は本棚からその学校の過去問を取り出して彼の目の前で開いて見せた。記述ばかりで驚いていたのは事実。(現状の息子は、記述問題を避けているような人物。)
でも息子からこういった明るい表現が聞けるととても嬉しいし、この気持ちは本当に大切にしたいと感じる。明るい目標があれば、人の歩みは違ってくるだろう。私の強い牽引は、彼の人生を応援するためであって、私の思う道に無理やり引きずり込むためのものではないのだから。
ちなみにこの日は、先日SAPIXで受け取ってきた『さぴあ』も いつになく熱心に読んでいた。
SAPIXの宿題をこなす
土曜日は主に、全科目について今週の宿題をこなしていく。
理科(動物の分類② … 昆虫)は苦手ではないようなので、一つひとつの知識を正確に身につけていくことが大切だと感じる。しっかり繰り返し、不明瞭な部分を失くしたい。
算数(比と図形(2))は得意な分野ではなさそう。この日、三角形の面積の公式を利用した面積比と 相似を利用した面積比 とについて、一緒にポイントをチェック。問題演習にて慣れていくことが必要だと感じられる。繰り返すためには、まず一般的な各問題については、慣れてある程度のスピードで解答できるようにならねばならない。
国語Aについて、今週は「知の冒険」。「文法総合」とのことで分節、単語、主語/述語、品詞等。苦手ではなさそうで、この日全問題を通して終える(冒頭の問題は「次回デイリーチェック出題範囲」にもあったため、一部は二度解いている)。
社会はどの程度本人がきちんと各用語を記憶できるか。効果的な補助について思案中。
感想
目標があるのは大事。この日息子が大きな関心を示した学校に対する志望本気度については、今後改めて本人に確認していきたいと思う。難易度から「簡単ではない」というだけでなく、どの学校だって「想う」だけでは目指せないし、特に 出題傾向というものがあるから。もちろん息子の場合、まだまだベースとなる基礎知識をしっかり身につけていくべきレベルではあるのだけれど、今から "そちらの方向" も想定して船首を向けておく必要が出てくるから。
その意味では、あと1年程度しかないというのに、まだまだ我が家はぼんやり揺れているな・・・と思う。まずは目の前にある "当たり前のこと" にきちんと丁寧に取り組み、積み重ねていこう。
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