11月28日の実績
- 学校対応(算数問題集×2日分)
- 基礎トレ当日分
- 国語デイリーチェック30 復習
- 算数(和と差に関する問題 :『応用自在』・『塾技』)
- SAPIX算数 31(和と差に関する問題:『デイリーサポート』ベイシック確認① 復習・②、確認問題「A」~「C」復習、『デイリーサピックス』)
- SAPIX社会 30(江戸幕府のゆらぎ:確認問題実戦編)
- SAPIX理科 30(てこ:総復習 確認問題「1」~「5」)
- SAPIX国語A 31(漢字、言葉ナビ)
- コアプラス 理科 / 社会
ポイント
算数:和と差に関する問題
『応用自在』で「和差算」、「つるかめ算」、「差集め算」、「過不足算」の全例題を、『塾技』で「消去算」を 一緒に確認。
それから『デイリーサポート』確認編の続きで「C」の「2」・「3」に取り組む。
その後『デイリーサピックス』で主要な問題をピックアップして解いていく。★2つまでのものは問題なかった。★3つのものも2問(「過不足算(応用)」と「和と差に関する問題(発展)」)ピックアップしていたが、これらは解説の確認が必要だったので後日再度取り組む。
SAPIXの算数のテキストはとにかく問題を提供してくれるだけ。5年夏まで何も家庭学習をしていなかった息子なので、このように参考書で各問題パターンや解法テクニック、着眼点や考え方を一気呵成に体系立てて確認し頭を構造化して、SAPIXのテキストに戻ってきた。
理科:てこ
月曜日のSAPIXは理科・社会なので、今週の「てこ」についてテキストで総復習。先週の土日に取り組んだ後、やはり平日にはなかなか取り組めなくなり、鈍っている部分があるように感じた。翌日曜日にも全面的に確認。
11月度マンスリーテストでは理科で大失敗しているので、毎週 理科の家庭学習にしっかり取り組もうと思っている。表面的に基礎的な問題を解くだけでやり過ごすのではなく、テキストをきちんと読み例題を理解し、指定された問題にはしっかりと複数回取り組む。
社会:江戸幕府のゆらぎ
確認問題実戦編を解き、デイリーステップで基本的な事項について確認。
実戦編にまで取り組むようになったのは前回テキストから。実戦編になると、単刀直入に用語を問われるのではなく、「知らない」/「特に覚えておかなくても大丈夫」といった用語等も文章中に出てくる中で、着目すべき語句がありそれに基づき暗記必須事項を紐づけて答えるような問題になっていて面白いと思った。また、これまで特に着眼していなかった歴史的事実についても、プラスアルファで何を分かっていないといけないかが分かる。
例えば、「新井白石は(中略)1711年には(A)の待遇を簡素化して経費の削減を図ります。」と文章中にあって、設問では「右の図は様々な経路を示しています。文中の(A)に当てはまる語句と最も関係の深い経路を」図中から一つ選べと来る。新井白石の正徳の治についてはざっくり分かっていなければいけなくて、朝鮮通信使の待遇簡素化についてもテキストに詳説されていないとしてもここで覚えておかなくてはならないということが分かって、そして図の地図には北緯40度線、東経130度線と江戸の位置しか記されていないけれど、朝鮮スタートで福岡に渡り江戸を目指すならこの L字線 だよねと考える。当然覚えるべきことをそのものずばり問うてくる問題も楽しいのだけれど、こういうふうにちょっと考えて「あぁそうか」と思える設問のほうが面白いなと思った。地理も含め 関連して他に何を押さえていけないといけないかも伝わってくるので。
感想
この日は夕方に水泳へ。帰宅し夕食を取ってから再び取り組みを始めたが、気分転換後なので出掛ける前より調子よく進んだ。とは言え、しばらくするとまた疲れてきて調子も雰囲気も悪くなるのだが。ちょっとずつその時間や内容の濃度を伸ばし高めて行ければと思う。
今日も午前中の取り組みの後、今は主人と二人でお出かけ中。また外の空気を吸って良い気分転換をしてきて欲しいと思う。出かける直前は時間という締め切り効果も活かせた。そしてまた夕方、新たな気分で取り組みたい。
今日すべきタスクは明確だ。学校の定期試験が目前なのに学校の勉強については今のところ何もしていないのは心配なのだけれど・・・。
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