12月21日の実績
- 基礎トレ当日分(前日分復習含む)
- SAPIX社会 33(明治維新:確認問題実戦編「2」、テキスト最終確認)
- コアプラス社会(確認テスト範囲:中世③)
- SAPIX理科 33(天気とその変化:やり直し、テキスト最終確認)
- コアプラス理科(確認テスト範囲:電気回路・電熱線)
- 理科:天気の変化
- 社会:マンスリー範囲 コアプラス
- 基礎力定着テスト34③、理科デイチェ34 復習
- 国語:マンスリー範囲 漢字
ポイント
SAPIX理社の月曜日
学校は冬休みに入っているため朝から午後まで取り組みをし、夕方はSAPIXへ。当日理科のコアプラス確認テスト範囲である「電気回路・電熱線」を再度確認、それから今回少し手薄になりがちだった社会についても、今週の範囲(テキスト、コアプラ)とコアプラス確認テスト範囲を見直す。
マンスリー直前期になり、通常最も長い時間を割り当てるはずの算数について取り組み時間が短くなってしまっている。
出掛ける間際になって基礎トレ(最初に前日間違い分の復習、続けて当日分)に取り組む。12月は2週目以降所要時間が長い。スラスラ進まない上、計算に間違いがあると機嫌が悪くなる息子。やり直してもなお間違っていてイライラMAX。
結果、家を出るのが少し遅くなり、基礎力定着テストには少々遅刻したらしい。
ところがSAPIXからの帰宅時は大変な上機嫌。2コマ目が社会だったらしい。歴史には本人も興味関心を持っており、授業も楽しんでいるから家庭学習もスムーズに進み良い傾向だと思う。
基礎力定着テスト34③(倍数算)
70点。開始が遅れたため最後の「7」は白紙。その直前の「6」は間違い。
理科:コアプラス確認テスト、デイチェ
コアプラス確認テスト(電気回路・電熱線)は 100点。ミスがなくて良かった。
デイチェ(天気とその変化)は 71点。これは酷い。「2」番の記述は3問ともバツ。さらに「1」番の(4)と(5)も間違っている。これらはセットともいえる問題。
出かける直前まで散々確認したのに!? とびっくりしてしまった。デイステにも同じ問題があり直前のやり直しでは正解していた。
問題文の書き方がほんの少し違うだけ。やはり息子の場合、同じ問題の繰り返しだと「雰囲気の記憶」で解けてしまうのだろうか。私が解説しただけではなく、本人に問い尋ね答えさせるやり方もしたのだけれども(そのときは普通に答えていたので理解できていると考えてしまっていた)。
(5)番は「梅雨の時期に関係する気団の中心にあるのはそれぞれ高気圧と低気圧のどちらですか」という問題で、正解は「高気圧と高気圧」という選択肢。「小笠原気団は太平洋高気圧、オホーツク海気団はオホーツク海高気圧、・・・あぁそういうことか」などと言う。問題文の意味がうまく把握できておらず、自分の持てる知識との紐づけができていない。また意味もよく分からないまま文言通りただ暗記してしまっているのでその知識が使えないということなのだろうと思った。
息子の場合は様々な問題演習を繰り返し、都度意味を考える練習をするとともに、その作業を通して薄っぺらく一辺倒な知識ではなく少しでも神髄の理解に至るよう努めていくべきだと思った。
社会:コアプラス確認テスト、デイチェ
コアプラス確認テスト(中世③)、デイチェ(明治維新)ともに100点。
最近は以前ほど社会に時間をかけていない。現在のクラスでは漢字で書けないと丸にならないこともあり ちょこちょこと点数を落としていたが、今回はどちらも満点だったので良かった。
理科 D34:鏡と光、 社会D34:民主主義のめばえ
理科のテーマ「鏡と光」は先日コアプラス確認テストの範囲となっていた(一部今回の授業で新たに学習)。最近は、勉強時間の割り振りについて社会の割合を減らし理科を増やして、理科についても表面をなぞるような浅い取り組みにならないよう気を付けている。
当時きちんと確認したこともあり、授業後「今回の範囲はいつもよりは分かる」と本人も言っていた。
社会のテーマは「民主主義のめばえ」。自由民権運動と大日本帝国憲法制定を通し近代国家が成立していく時代だ。
今回も授業はとても楽しかった様子。歴史には本人自身が関心を持っているし、多少長時間続けても、また自身の解答が間違っていても 機嫌を損ねず史実を探求しようとするので取り組みを進めやすい科目となっている。
コアプラス確認テストの範囲は過去の学習内容だが、その対策にも苦労がない。以前すでにきちんと理解しているため簡単な確認で済むからだ。
コアプラス確認テストとはこういう存在なのだな、昔からちゃんと勉強していれば毎回それほど時間もかからないものなのだなと知った。
感想
学校が冬休みとなり、朝もゆっくりできるし、マンスリーテストの確認ができて恵まれた状況。
通常だと毎日バタバタと学校 及び塾があり、落ち着いてテスト範囲を見直すこともままならないままテストに突入しているが、今回は 月(夕方SAPIXあり)・火(一日取り組み可)・水(夕方マンスリー本番)とこれまでの範囲を振り返ることができる。
とは言え、ここに記載した昨日(月曜日)は夕方SAPIXに出かける必要があっため時間に追われ焦って詰め込もうとして本人が疲弊し機嫌が悪化したりした。今後気を付けようと思う。
落ち着いた取り組みができれば、お互いストレスが少なく楽しいものだ。
この貴重な時間を大切にしたい。マンスリーテストが終了したら日々冬期講習の復習に追われつつも、1月11日の組分けテスト、そして新6年生を見据えた重点的な取り組みができればと思う。
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