12月23日の実績
- 基礎トレ当日分(前日分復習含む)
- 算数:テキスト確認、基礎力定着再復習(D30~33(D26~29含む))
- 国語:漢字、言葉ナビ、知の冒険(D30~33)
- 理科:『コアプラス』、『応用自在』、『魔法ワザ』、テキストなど(D30~33範囲)
- 社会:『コアプラス』、資料集、テキストなど(D30~33範囲)
ポイント
12月度マンスリーテスト当日
冬休み中のため午前中から夕方にあるマンスリーテストの該当範囲を順に確認。基本的にはこれまで実施してきたことの復習。
基礎トレ
基礎トレ12月号では第一週は調子が良かったものの、第二週、三週になると所要時間が随分伸び、間違いが増えてきていた。
この日、マンスリーテストに出かける前には基礎トレがこなせず帰宅後の実施。マンスリー直後だからこの日帰宅後は基礎トレにだけ取り組んで早く寝ようねと言っていた。
8時40分ごろ帰宅し食事、その後のんびり過ごしてから落ち着いて基礎トレに取り組む。
すると久しぶりに8分ほどで終了し全問正解。
最近忙しなかったかな。冬休みになり睡眠時間も普段より長く取れている。この日はマンスリーテストも終え、バタバタせず穏やかに取り組めたのが良かったのかな。
12月度マンスリーテスト
「マンスリーテスト、どうだった?」と聞いたとき本人が語ってくれたことを、ここにそのまま記録しておこうと思う。
私はいまだに問題をまったく見ていないし何の情報も持っていない。息子が語ったそのままをそのままの順番で。
算数
今回は大問が1つ少なかった。簡単かと思ったら「5」番と「6」番はやっぱり難しかった。
「あ、いつものやつ~・・・じゃないな、なんじゃこりゃ」って思ったけど頑張りました。
途中まで書いたんだけど、これは普通のやつじゃないなーって、それ以上進展がなくてすっ飛ばしておいた。誠に遺憾でございます。
国語
漢字と三字熟語みたいなのはちゃんとやったと個人的には思ってる。これで間違っていたら切腹してもいいです。
読解は「3」番が説明文、随筆に近いかな、自分の畑の場所とかガッツリ書いてあったし 。
「4」番は物語文なんだけど、本当に勉強して頭良くなってちやほやされることは良いことなのかみたいな、それ系のお話で、ものとしては「3」番とはだいぶ離れている気がする。「3」番と「4」番の同じようなところって「本当の幸せって何だろう」的なところかなぁ。
仲良かった友だちがいきなり受験するって言いだしてイラついて自転車をすごく速くこぐっていう。で、自分と同じ名前の立派な家を見つけて、これが自分の大人になったときの家か~と思ったら、その中からおばあさんが出てきてヤマモモの実を渡してくるの。
おばあさんにもらった謎の実なんて危ないから食べちゃいけないわよと母親に言われて食べなかったんだけど、起きてみたらないの。冷蔵庫に入れたところが失敗だったね。お酒に酔った父親が食べたの。おいしかったよって。でも父親は身長が低くなっていくのです、やばい。
いきなり5センチ、元から低くてぽっちゃり系の人だったのにもっと低くなっていく。お医者さんにも「やばいですね、これ」って言われて、父親も、俺のことは治してくれず緊急のほうに行くなんてコノヤローみたいになるの。
そして3歳くらいの身長になったそうです。
もうそれまでのところには住めなくなってお引越し。四畳の狭い家に行くんだけど、母親は社食(?)で働くことになって、それまでつまらなさそうにテレビを見ていた母親が働くようになって、ぼくはこのほうが良かったかもしれない、みたいな。
引っ越しの前の晩に「お父さん、おんぶしてあげようか」って言うの。おんぶは上から目線に聞こえちゃうよね。
逆に3歳の視点になったお父さんが泣き始めるの。それだけ。
社食のほうで仕事をするようになった母親、甘えなくなった妹、みんなが真剣に生きるようになったの。
お父さんが部長くらいまで行けるってなったときの出来事だったの。
友だちが謎の学校に行きたいと言っているっていうのと、父親が部長になること、上に上がるというのが同じようなことだけど、本当に上に上がることが良いことなのかという共通点があるよね。
「3」番も「4」番も、ぼくの意見だけど「勉強って本当に楽しいの?」に通じるのよ。「3」番も最後のところは特にそうだな。半農業を営む人なんだけど、縦軸は過ぎていく時間、横軸は春夏秋冬ずっと同じことをくり返していく周期的な時間って言ってるの。そして農業のほうにも縦軸の時間がちょっとずつ近づいてきているとか言っていた気がする。
だから 「3」も「4」もどっちも同じようなこと書いてんのよ。今回のマンスリーはテーマが軽くあると個人的には思う。「4」には絶対メッセージ性がある。
受験する、父親は部長になるって言っていて、それって本当に良いことなの?って。
ヤマモモ、赤紫色の実です、食べて身長が低くなって母親が働き始めて、自分としてはそのほうが嬉しい、真剣に静かに真面目に暮らしているほうが一番嬉しいって。
皆が生きることに精一杯。全体的に雰囲気変わったな、みたいな。
話が昔の「森のクマさんが~」みたいな文章からだいぶ変わったよね、だいぶ現実味を帯びてる。昔と違って人っぽい人が出てくるようになった。
「ある~日、森の中、クマさんに出会った~♪」みたいなのとは違うね。最近のお話はBad Endの可能性もあるのよ。
社会
色々あったんですけどー、「2」番で人物がいくつか出てくるんですね。で、その人が何をしましたか、みたいな。
「私は~~をしました、この後鎖国になりました」とかそういう感じのだったんですけど、書けって言われるのは全部漢字指定だった。
〇〇先生(現クラスで社会担当の先生)で良かった。
「チャレンジで、漢字でもいいよ」って言う〇〇先生(以前のクラスでの社会担当の先生)のクラスに居たままだったら全然書けなかったかもしれない。
そんな感じですね。
理科
一番最初のほうの問題で、「理科の図鑑」、季節の図鑑? のが出た。生きている化石とか。
生きている化石のカセキを二文字の漢字で書きなさいとかあったんだけど、これ正答率百パーだろ っていう。
生きている化石を選びなさいって、選択肢が三葉虫、マンモス、オウムガイ、アンモナイトなんだけど、三葉虫とかもう死んでるってあんなの。マンモスとか全部食われました、固まったりして死んでます。アンモナイトって選択肢の絵も化石だし、これを化石でないと見るのはどうか。
「1」番の問題のその後のところでは、ぼくの記憶が悪かったことに気づきました。エンドウの芽生えのようすとか。主根か側根か・・・。
その後の問題は順々に習ったものを出していきましたって感じ。「2」くらいが気象、そのあと滑車。
全体的に難しかった、理科は。うわ~ってなった。
クリスマスプレゼント
この日は12月23日。
現実的で夢のない我が家では、すでに何年か前からサンタさんとは実は両親であるということが明らかになっており、この日帰宅後に家族3人でPCを囲みAmazonで "サンタさん" へプレゼントを注文。
息子の話:「サンタさんの正体を知ったのって1年か2年のときだっけ? そのころクリスマス直前に登校中の電車で『そこのサンタさん、いいものありますよ!』って書かれたノジマの紙広告を見たよ。『ふ~ん、サンタさんねぇ、まぁここにいるの大半サンタさんだし』って思った。知った後だからいいんだけどね。」
歴史の授業の後に「読みたい」と言った杉田玄白の『解体新書』と福沢諭吉の『学問のすすめ』、それから立体パズルを依頼。
それぞれ別々に、3日間に亘って届けられるという気まぐれ "サンタさん"。最後のものは「12月27日から12月29日の間に到着予定」とのこと。クリスマスっていつだっけ?
感想
12月マンスリーテストが終了。
ホッとしてしまっているが、26日(土)から冬期講習が始まる。良くないこととは知りながら、全科目とも D34 のテキストは 直後にざっくり読む程度のことしかしておらず宿題はこれから開始。中2日しかない。
しかも学校の冬休みの宿題も、マンスリーが終わってから確認し予定を立てようと思っていたからこれからスタート。
年末感皆無。
今日はこの後病院に行って予防注射など。のんびりなんてしていられないけど、今このときを大切に、行き帰りにはのんびり二人でお散歩できれば良いな。
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