12月25日の実績
- 基礎トレ当日分
- 漢検6級漢字学習ステップ 1~3
- SAPIX算数34(立体図形(3):デイサポ確認編A~D 復習、『デイリーサピックス』★1)
- SAPIX社会34(民主政治のめばえ:確認問題基礎編「2」、デイステ)
- SAPIX理科34(鏡と光:確認問題「2」「3」)
- コアプラス 理科/社会 確認テスト範囲
ポイント
クリスマス
この日までのんびり。本当はD34の宿題をすべて終えたかったが、本人が「今日はクリスマスなんだからレゴを作るんだ」という気持ちになっている。
翌26日(土)から四日連続で冬期講習(午前中)がある。それまで2日間のお休みだ。26日の朝から心機一転してまた取り組めば良い、今日は本人のやりたいことを思う存分してもらおうという気分になった。
算数D34(立体図形(3))
デイリーステップ確認編A~Dの裏面で復習を進めた。柱体やすい体の体積、表面積を求めるような問題が続く。
特に難しいわけではない。やり方が分からないわけでもない。でも息子はとても苦手だ。表面積と言われているのに体積を求めてしまう、最後に合算するのを忘れてしまう、計算を間違ってしまう、等々。この手の問題が面倒でたまらないという雰囲気。
丁寧にきちんと解けば良いだけ、そこを試されている。
取り組んでいると息子の機嫌が悪くなってくる。この期間を乗り越えてスラスラ解けるようになるまで繰り返さないといけない。でもまだその段階には至っていない。
あまりに進捗が悪いので、最後に確認のため『デイリーステップ』で★1つの問題に取り組んだ。さすがにこれらは何の問題もなく短時間で終わらせていたのでちょっとホッとした。
理科・社会D34(鏡と光 / 民主政治のめばえ)
冬期講習では、国語・算数については B授業しかない、また Aも Bも 宿題は講習後の授業時に提出する と聞いている。一方、理科・社会については講習中も通常通り各単元の学習が進められるとの認識。
息子のクラスでは1日目が算国、2日目が理社、3日目が算国、4日目も算国。
理社は2日目のデイチェ、コアプラス確認テストに向け、それまでにD34の内容を通常通りしっかり学習しておく必要がある。
社会については確認問題の続きを解いた。今回の範囲はまだまだ不完全、コアプラ範囲も前回ほどの定着率ではなかった。講習1日目帰宅後に残りの問題を解き、しっかり記憶する。
理科については、続きの問題を解くことで実は理解度が結構低いことがよく分かった。今までの経験から、慌てることなく落ち着いてテキストを一緒に確認していく。もう時間がないけれども、講習1日目の帰宅後に 他の書籍も用いながらポイントや着眼点をしっかり押さえる取り組みを行うことにした。
デイステの最後の問題(「理科の図鑑」に関する問題)を解いている際に「単眼、複眼」と答えるところがあったのだけれど「複眼の『ふく』って漢字、これでいいんだっけ?」、「あれ、これだっけ」と言って書いたのがなんと「副」。「『福』、・・・そんなわけないな」って、「そんなわけない」に決まってるよね、いやはや。「副」、「福」、「復」、それから正しい「複」の各文字について、その他の熟語、部首の説明なども含めながら、一緒に意味を確認していく。2、3年生レベル? 今なら色々な漢字を知っているので全体的に確認し違いを明確化していける。意味が分かっていればこんな漢字は間違うはずがない。一歩一歩、焦らず進んでいこう。
本当は国語の宿題もこの二日間に終えておきたかったが あまり対応できていない。
レゴ
23日(水)、マンスリーテストが終わって帰ってきた息子が「小屋裏収納に新しいレゴの箱が2つあるから出して」と。
幼い頃から息子はよくレゴで遊んできた。実は我が家には溢れんばかりのレゴがある。しかし1年ほど前だろうか、勉強もせず約束も守れない息子の様子を見るに見かねた主人が、そのすべてを小屋裏収納に片付けてしまった。
小屋裏収納に隠されてしまったのは随分前のことだから、未作成の新しい商品が2つあるということも隠した主人は忘れていた。行ってみると確かに2つあったようだ。
前日「明日は絶対朝から作る」と言って寝た息子。この日は私が声を掛けなくても自分から起きてきて(早くはなかったけれど)作成開始。
最初は、一つならいいかな(午前中だけなら気分転換で良いかな)と思っていた。2時間程度で一つ目(ボトルシップ)が完成。
午後は普通に取り組みを進めていたのだけれど、上記のようにその内容が本人の苦手なタイプのオンパレード。嫌気がさした本人、もう一つも作りたくてたまらない様子。そのころには私も「もう今日は我慢しなくていい、だけど明日からは気分を入れ替えるよ」。
夕方以降でもう一つ(アーキテクチャーのトラファルガー広場)を。こちらは2時間半くらいで完成。静かな部屋にカチッ、パチッ、カチャッ といった音だけが聞こえる。息子は集中し没頭している。楽しいのだろうなぁと私は思う。
少しは満足したかな、気分転換にもなったかな。作り終わると私のところにやって来て、作品を見せながらちょっと面白いギミックについて説明してくれた。
今後1年2ヵ月間は またレゴ封印。始めたら止まらなくなるし、新しいものがあるとやりたくて制御できなくなる。身の回りにあるとぼんやり レゴ・フィギュア のごっこ遊びが止まらない。気持ちの切り替えができないなら外野もその制御に協力するしかない。
さぁ、もう6年生になるよ、気持ちを入れ替えて頑張るよ。
感想
今日は冬期講習1日目。もうすぐ帰ってくると思うからこれからお迎えの準備。
午後から今日の復習のほか明日の理科・社会の宿題を。それに、組分けテストのことも見据えて苦手な範囲・手薄になっている範囲等の学習を進めていかねば。
コロナ禍で今年はお正月に主人の実家に行くこともなく自宅で過ごす。息子は義姉妹と体を動かして遊べないのは残念かもしれないけれど、その分 いつも通りの取り組みもこなせる。
最近はどの教科も、うまく乗って楽しそうに取り組みを進めていることも多い気がする。この日の算数のように面倒で嫌でたまらないというものもまだあるけれど、これもこの苦しい時期を乗り越えて慣れれば楽しい段階が訪れる。
私はその苦しいとき、一人では投げ出したくなるときにそっと支えて楽しい段階に上がってもらうお手伝い係。
そういえばこの日家族でこんな話をした。「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」(織田信長)、「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」(豊臣秀吉)、「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」(徳川家康)とあるけれど、私は息子にとって豊臣秀吉の存在で行くつもり、って。残念ながら息子の場合、徳川家康ではダメみたい。私も一緒に試行錯誤するからね。
よろしければクリックお願いいたします。