12月29日の実績
- 学校対応(算数問題集 P.106~P.108)
- 基礎トレ当日分
- 漢検6級漢字学習ステップ 7
- SAPIX算数 ウィンターサポート 03(比と割合:確認編A~C)
- SAPIX国語 ウィンターサポート 02
- 国語読解(『小学国語』0-1-4、0-2-5)
- 理科:浮力(『魔法ワザ』)
- 社会:『白地図トレーニング』72、90、91
ポイント
冬期講習4日目(国語・算数)
冬期講習4日目(年内ラスト)、科目は国語と算数。
算数F54-03(比と割合)
4日間に亘った年内の冬期講習では3回算数の授業があった。続きの単元を新たに学習する理社とは異なり、算数は毎回これまで学習した単元の基礎的な内容を復習しているようだ。N進法については特にこれまで扱いがなかったかもしれないが、独立して扱われうるしそれほど難しくもない単元だからこのタイミングに差し挟まれているのかなと勝手に考えている。
この日の内容は「比と割合」で濃度算や損益算の基礎的な問題が並ぶ。5年生における重要な単元だと思う。しかし帰宅後の学習で、息子はこれをとても苦手としたままだと分かった。この分野はもっと繰り返して底上げしないとだめだ と。
「割合」は、私の伴走が始まるよりずっと前の5年1学期にも複数回に亘って取り扱われていた模様。そしてその後 夏期講習中に「比と割合」を4回に亘って学習している。当時繰り返し学習した覚えはあるが確かに息子は得意でなかったし、当時は今ほど息子との取り組みが洗練されていなかった上、現在と比べて息子の理解度も大変低かった。
基礎トレ等でもこの単元の問題は時々出題されているしベイシック確認テストもあったので特にまとめて復習してこなかったが、このタイミングで確認すると、この単元は苦手であるとはっきり分かる。
この日は『ウィンターサポート』A~Cにのみ取り組み、翌日『ウィンターサピックス』に取り組むことにした。繰り返して慣れるべきだし、必要であれば私の一辺倒な説明ではなくより本人が理解しやすい解き方を伝えるべく、考え方についてちょっと私のほうで調べてみようと思った。
国語
冬期講習中は国語B(読解)のみ。前日分(02テキスト)の宿題が未済だったので、この日に取り組み。
読解についてはさらに別の問題集にも取り組み。国語力強化のため以前購入したもの。長らくその取り組みがストップしていたが この日久しぶりに。結果としてこの日は国語の取り組み時間が長くなった。
取り組んだ問題では冒頭の漢字で間違いが多くあり、やはり漢字や語彙についてきちんと復習すべきであるということが分かった。また読解に関してはちょっと時間がかかり過ぎだな と(制限時間内に終わらず。延長すれば正解)。やはり独自の読み方をしているからだと思う(感性で読んでいる)ので、一つの文でも主語・目的語・述語程度の単純な骨格を意識し、文と文の繋がりにおいては接続詞等に注意して、文章中の言葉を丁寧に読み取りながら、文章の構造を論理的に把握していく訓練が必要かと思う。
理科・社会
この日は理科の「浮力」について簡単に復習。もっと問題演習が必要な状況だった。マンスリーテストの復習もこの後実施予定。
社会については前日 夏期講習テキストの1冊目を丁寧に進め過ぎた。やり方としては理想的な部分もあったけれど、時期が時期だし他教科の状況を踏まえるとそれほど社会にばかり時間をかけていられず、夏期講習テキストをやり直すにしても確認問題やデイステを中心とし前半の入試問題演習については厳選した取り組みとして、『白地図トレーニング』で重要事項を押さえていったほうが良さそう。
感想
年内の冬期講習がこの日終了し、あっと言う間に年の暮れ。年が明けると学校の始業式も目前(1月8日)だし、組分けテストもすぐそこ(1月11日)。
伴走開始以降、基本的には規定の範囲を丁寧に勉強するようにしてきた。マンスリーテスト(範囲あり、クラス昇降限度あり)は計4回あり、その成績は徐々に上がってきた。
一方、今度の組分けテスト(範囲なし、クラス昇降限度なし)は伴走後においては初、つまり私にとっては初めて。
取り組む項目はピックアップできているけれど、どこまでうまく進めていけるか。慌てず焦らず、うまく進捗しなければ適宜 軌道修正を行いながらこれまでの復習、苦手分野の強化を行っていきたいと思う。
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