1月7日の実績
- 基礎トレ当日分
- 漢検6級漢字学習ステップ 21~23
- 算数:D33(相当算:『デイリーサピックス』)、D34(立体図形(3):『デイリーサピックス』)
- SAPIX算数 F04(速さに関する問題:『デイリーサポート』確認編 B・C)
- SAPIX理科 F02(電磁石~電気のはたらき⑤~:確認問題「1」~「4」)
- SAPIX社会 F02(大正時代:確認問題基礎編・発展編・デイステ)
ポイント
冬休み最終日だったはずの日
1月7日。冬休み中、SAPIXなし。
SAPIXに関しては、前日夕方が冬期講習最終日、翌日から通常授業開始という木曜日。
本当は翌8日(金)が小学校の始業式で登校予定だったが、この日の朝、新型コロナウイルスの感染拡大を受け初登校を12日(火)とするとの連絡が。
算数
翌日の金曜日からSAPIXでは通常授業再開。新コース開始日で、これから1ヵ月間 息子が所属するクラスでは、月曜日が算数・水曜日が国語・金曜日が理社。翌日8日(金)は月曜科目とのことなので初回は算数だ。
というわけで、冬期講習前のD33(相当算)やD34( 立体図形(3))の『デイリーサピックス』をざっとやり直した。
立体図形はそれほどでもなかったが、相当算についてはちらほら間違い、最後のページの問題は「分からない」と言った。あれ? これって12月マンスリーテストの範囲だったと思うけど?
当時そんなに苦手な単元だとは思っていなかったのだけれど、少し間をおいてみると本当の意味で自分のものにできていた問題とそうでなかった問題とが明確になったということか。
全体的にやり直しとなり、そのような状況ゆえに少々時間も要し本人の機嫌も悪くなりがちで進捗が悪い。しかしこのタイミングでやり直して良かった。本当に得意な範囲であれば、どんなときに取り組んでも自力で切り拓いていけるような安心感・安定感がある。この単元はそういうレベルには全く達していないということがよく分かる。
中でも苦手意識を感じていた問題については、掴むべき解法の骨格が見通せていないように感じられた。
長々と続く解説を一緒に読んでいくのではなくて、「要は何」というところを私が改めて本人に分かりやすく伝えるのが良いようだ。
一緒に説明を読んで私だけがポイントを理解していても仕方がない。本来的には本人がそこから骨格を抽出できれば良いのだが。その骨格さえ理解し自由に使用できるようになれれば、様々な問題に対してそれを適用した対応が可能になる。
理科・社会
しばらくの期間、組分けテストを一つのマイルストーンに、直近の宿題ではなく過去範囲の復習に多くの時間を使用してきた。
昔からコツコツと毎週の学習範囲を勉強してきた人なら簡単な確認で済むと思うのだが、息子の場合 小5の7月までの学習テーマについてはきちんと勉強していなかったため、これまでの漢字の総復習や地理のやり直しなどが必要になっている。また理科については、伴走後も勉強の仕方に問題があり全体的な学び直しが必要になっていた。
組分けテストまであと数日。一つの締め切り効果として活用しつつも、できる範囲の確認をするだけ。私にとって組分けテストは伴走後初めてなので、またこれを一つの起点に今後対策を練っていきたいと思う。
そのようなわけで冬期講習の宿題について滞っていた部分もあり、この日は息子のほうから「社会と理科の宿題をやらないと」と。
理社の冬期講習2回目は1月3日にあったが、どちらも直後にテキストを読んだりしただけだった。
この日、社会(大正時代)については確認問題基礎編・発展編、それからデイリーステップに取り組み。いつもと同様に、問題を解きテキストや資料集などで詳細を確認していく。今回の範囲について息子は歴史マンガを頻繁に見ていた。
「ぼくは大正時代の明るい部分が好きなのにサピの歴史だと暗い部分ばっかりに感じる」などと言っていた。「明るい」というのは、大正モダン、大正デモクラシーといった側面かな。
理科のテーマは電磁石。これについては比較的 最初から理解できていて自力で問題を解き進めているので助かる。
感想
今はSAPIXで算数の授業中。新しいクラスはどうかな、今日の学習テーマに関する理解はどの程度かな と思う。
この日(昨日)も取り組みはちょっとスローペース。そろそろ疲れも感じるかもしれないし、「組分け前に」と思ってやって来た復習も、あとはできる範囲で軽く取り組めば良いかなと思った。
組分けテストについては、その上で持てる力をできる限り発揮してもらえれば と。本人にとっては半年ぶり、私にとっては初めての組分けテスト。「どんな感じかな」と楽しんでもらえれば と思う。結果を受け止めて、またそれを今後に活かしていきたい。
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