1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【166日目実績】関係性の進歩 と 本人の成長

 1月14日の実績 

 

  • 基礎トレ当日分
  • 学校対応(日記、算数問題集、漢字(短文)、漢字テスト向け勉強、英語)
  • SAPIX理科F02(電磁石:ポイチェ「3」、デイステ「3」~「6」)
  • SAPIX社会F02(大正時代:確認問題基礎編・デイステ 復習)
  • 理社 コアプラス 確認テスト範囲
  • 算数:相当算

 

ポイント

 

SAPIXのない木曜日

1月14日(木)。この日は翌日学校で行われる漢字テストに向けた勉強と、翌日のSAPIXで授業のある理科・社会が取り組みのメイン。学校は6時間目まで。帰宅は16時半ごろ。 

 

経験を積むということ -- 問題演習量を増やしたい --

漢字の学習に結構な時間をかけた後ようやく理科。F-02のデイリーステップが「3」から「6」まで残っていたため、まずこれに一気に取り組む。

その際 タイマーで時間を設定しても、ある問題で考え込むことがあった(たかだかデイリーステップ・・・)。「分からないなら飛ばして」と言っても、不機嫌になっているだけ。ことわざで言えば「下手の考え休むに似たり」、時間がもったいないと私は感じる。

とりあえず終了して答え合わせをすると、考え込んでいた問題については、どういう答えが求められているのかがよく分かっていなかったようだ。経験不足なのだと思う。正直そういったものは考えこむ必要などなくて、どのような答えが求められているのか、観点やポイントを経験によって学んでいけば良いと思う。

息子の場合、例えば理科のテストではいつも最後の問題まで解ききれず、大問1つがほぼ真っ白だったりする。問題演習を積むべきところだが、こんなふうにしているとなかなか色々な問題に触れることも出来ず、できる人は単位時間当たりの処理量が多くてどんどん問題経験数を伸ばしていけるのだから差が開くばかりということになってしまう。

分からないなら飛ばすなどして解答に教えてもらい謙虚に学ぶというので良いと思う。

今回のように、どういった答えが求められているかよく分からなかったということもあると思う。そういったことも問題をこなしていくことで慣れていくし、経験を積むことで着眼点が見えてくるだろう。

 

関係性の進歩 と 本人の成長

今回の理科では、答え合わせをしてその解答を見たときに、上記のような私の意見について 少しは本人も納得しているように見えた。

最近、「関係性の進歩」や「本人の成長」を感じることがある。

「関係性の進歩」の根本にあるのは、実績が導いた信頼関係。半年近く伴走を続けてきて「この人に伴走してもらったら成績が向上してきたぞ」という実感を本人が持ち始めてくれたように思う。やはりビジネスだけではなく どのような物事においても "実績" というのは信頼関係構築の重要なファクターになるようだ(伴走直前の本人の成績はとても悪かったので、それを基準とすれば偏差値を20程度上げることはそれほど困難でない)。それによって信頼関係がより強固になり、私の意見も受け入れてもらいやすくなった。

最近、ニュートン算を学習した直後や学校の英語について、自ら「分からないから教えて欲しい」と私に相談してくれるようになった。そんなところにも、「実績に基づく関係性の進歩(信頼関係の構築)」を感じる。

もちろん私たちは親子であって、その根底には最初から深い愛情と絆があり、私も単に偏差値を上げれば良いとか 中学受験である程度の結果が残せれば良いとか、そんな浅薄な考えでは日々接していない。だから遠回りなこともするし、私たちの取り組みや成績の変化はあまりにも悠長だ。そうであっても、やはり本人も実感しうる明確な "実績" というものが、本人に受け入れてもらうために必要だったように思う。

次に「本人の成長」については、「勉強する」とはどういうことか、「頑張る」とはどういうことか、少しは伝わってきたのではないかと感じる ということ。伴走直前期に「厄介だ」と感じていたのは、本人が「勉強は している」、「ぼくは頑張っている」と考えてしまっていることだった。

私たちからすれば、「勉強した」と言えるのはそんなものではないし「頑張る」とはその程度のものではないという気持ちだった。ノートを何となくぼんやり眺めていているだけで「ぼくは勉強している」と感じてしまう子だった。その程度だからテストで点数は取れないのだけれど。私が彼の頭の中に入り込んで「 "勉強する" って、こういうこと!」と疑似体験させてあげたいくらいだった。

だから、彼に必要なのは家庭教師でも個別指導塾でもなくて、本人自身の家庭学習の傍に張り付いて、それを実感させるお手伝いをすることだと当時の私は考えた。

最近「人生やり直しがきけばなぁ」なんて本人がつぶやいたが、こういった言葉は、自身が何となく過去のやり方や考え方の問題点・現在との相違点等について理解し始めたことにより発されているのではないかと思う。

「勉強する」ってどういうことなのか、「頑張る」とはどういうことなのか、そこにある困難と喜び、苦しみと楽しみ、そんなものが少しでも伝わってきたのかもしれない。それだけではなく、今回のように「勉強法」といったものについても、ようやく自身で考えられる段階に来ているのかもしれない。

このような状況下にあるので、この日理科のデイリーステップに取り組みながら生じた出来事においても、私の言っている意味を息子も多少は実感し、前向きに捉えてくれているように見えた。

 

感想

 

この日の基礎トレは、久しぶりに所要時間が9分に収まり全問正解できた。数日前より、自ら基礎トレにも丁寧に取り組んでくれるようになった。計算過程もノートにきちんと書くという至極当たり前のことではあるのだけれど、自ら意識してそれを開始し、この日それなりの時間で全問正解できたことについては意味があるように思え、私も嬉しく感じた。

この日は3学期が始まってから3日目だったが、まだまだ息子は元気だった。朝も早いし帰りも遅い、「学校が終わったらミッション・コンプリートの気分」なんて言っていたし、以前は帰宅後クタクタで思うように家庭学習が進捗しないこともあったから私としては戦々恐々。でも、少なくとも今のところ、息子は体力もあり毎日とても元気だ。取り組みも頑張っていると思う。

何事も自分から前向きに捉え前進できるなら、疲労感さえ克服できるかもしれない。私にできることは本人の前向きな気持ちをより向上させることだと考え、これからも日々大切に接していきたいと思う。

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