2月1日の実績
- 学校対応(算数問題集、日記)
- 基礎トレ
- 基礎トレ12月号 復習(第3週⑤)
- 算数:SAPIX算数D37(平面図形総合:『デイリーサピックス』★1つ復習・★2つ一部(P.2「2」、P.4「1」・「2」、P.6「2」))
- 算数:SAPIX算数D36(場合の数(2):P.6「1」、P.9「1」、P.10「2」、P.11「2」)
- 国語:漢字の要 P.6~8
- 国語:SAPIX国語D37A 漢字
- 理科:浮力(『応用自在』:計算問題例題トレーニング、総仕上げチェック、実力診断問題「5」)
- 理科:SAPIX理科D37(月と太陽:確認問題「1」、デイリーステップ「3」)
- 社会 :歴史年号150(冒頭50個の暗記度チェック、次の50個の内容確認)
ポイント
SAPIXのない月曜日
2月1日(月)。
息子は、朝 登校中の電車内で2組の中学受験生と思われる親子を見かけたそうだ。最初の路線では、混雑した車内で立ちながら社会の参考書を見ているお子様。乗り換え後 次の路線では塾のマークが入ったリュックを背負ったお子様。どちらのお子様もお母様と一緒だったと。普段朝には見かけない光景なので目に留まり「あぁ、今日は入試か」と思ったそうだ。
車内の電子広告では、某塾の「受験生、頑張れ」というCMが流れていた、カロリーメイトもそういうCMを出していたよ、とも教えてくれた。
この日は月曜日。これまでは学校の後 直接SAPIXに移動していた月曜日だが、今週はSAPIXの授業がお休みで、平日も学校の後毎日自宅で取り組みができる。この日は16時過ぎ頃に帰宅。
理科:浮力
苦手だった浮力。息子の場合、これまでの経験では、苦手な分野はテキストの基礎的な問題で躓いたからといってその基礎的な問題ばかり繰り返し、同じ説明ばかりしていても全く理解が進まず、そんな時こそ ちょっと視点を変え他の問題集や参考書にも当たってみて発展的なケースにも触れたりすることで理解が進展することが多かった。
この日は『応用自在』を開いてみた。
やっぱりこれが良かった。ほんのちょっとの問題の違い、ほんの少しの説明の違いから「いつもの問題・解説だと どうだったか」という視点となり、それらの違いを確認することで本当の理解に近づいていくようだ。
何となく分かりにくかったことが、別の視点を得ることで「そういうことか」という納得に変わっていく。
例えば『応用自在』の「浮力のぶんだけ、台はかりの重さは大きくなってつりあう」、「はたらいた浮力の分だけ水の底に力がかかる」という表現。
SAPIXテキストの説明では、ビーカーに入れた液体の中に ばねばかりでつるした物体を沈めた際、それを支える台ばかりの示す値を求める問題では、「ビーカーの重さ + 液体の重さ + 物体の重さ ー ばねばかりが支える力」と説明されている。一方『応用自在』の説明の通りにすると「ビーカーの重さ + 液体の重さ + 浮力」になる。浮力は「物体の重さ ー ばねばかりが支える力」だから当然同じ結果になるが、息子にとってこれも理解を深める新たな視点だったようだ。力の矢印を描いたときに、どの力が台ばかり側(水の底)にかかっているのかをきちんと考えるためにも。
理科:その他
理科についてはその他に今週テキスト(D37)の確認問題「1」とデイリーステップ「3」に取り組み。今回の範囲についてはテキストの説明を詳しく読んでからではなく、とりあえず確認問題を一つ解いてもらった。これに関しては、全問正解していたし考え方について説明してもらった際も分かりやすかった。
デイリーステップ「3」は「水溶液・酸素と二酸化炭素・燃焼・理科の図鑑」。間違いもあったが、本人としては「忘れちゃったなぁ、自信がないなぁ」という出来だったらしく、答え合わせ後は「結構合ってる」と喜んでいた。
デイリーステップについては、答え合わせ後に その学習範囲についてざっと確認・おさらいをしていく。
算数:「場合の数」と「平面図形総合」
算数については、基礎トレ当日分 及び 12月号の復習以外に、D36「場合の数」とD37「平面図形総合」を少々。
場合の数については『デイリーサピックス』の問題で最後まで苦手だった4問をチェック。現時点では問題なし。
平面図形総合はまだ宿題をこなしているような状況。『デイリーサピックス』★2つ。
国語:漢字
D37Aテキストの漢字と『漢字の要』の次回デイチェ範囲。
『漢字の要』を解いていて、漢字が苦手なのに結構自力でちゃんと書けるのを見て嬉しくなってしまう。たぶん「当たり前」のレベルなのだけれど、ハードルが下がっているから。"褒めるハードル" が低いと、私も喜びを感じやすく、息子も褒められやすくなって良い。
社会
これまで150個の年号のうち最初の3分の1ページに取り組んで来た。この日も夕方に最初の3分の1ページの暗記状況チェックを実施。完璧ではないけれど間違ったものについてはまた確認した上で、この日は続く3分の2ページ目へ。
最初に真っ白な状態で分かる年号だけ書いてもらう。書けたのはほんの少し(5分の1弱)。
それから一つずつ出来事をたどっていく。年号暗記関連の本2冊や歴史資料、それに息子の場合は時々歴史マンガを参照しながら。特に年号を必死で暗記しようという感じではなく、年号を確認しつつ歴史を振り返っていく感じで。
夜 寝る前に、3分の2ページ目の年号チェック。まだまだ全然書けない(3分の1くらい)。
翌日以降は年代を覚えることに注力しつつ確認作業を実施。
感想
今週は平日も毎日夕方以降取り組みができるので、的確な予定を立てて計画的に進めたい。
理科の浮力については他の問題集を参照することで理解に進展があって嬉しく思った。やはり私のような人間が同じ説明を繰り返しても良いことはなくて、いかにして本人の理解を助けるかを考え、様々なケースを提供することが私の務めなのだと思った。そして的確なスケジュール管理や時間配分の提案。理科については、今 多めに時間を取っておくべきだと認識している。
今日もあと一時間余りで帰宅の見込み。今朝は久しぶりに土砂降りの雨だったけれど、今は青空が広がっている。
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