2月11日の実績
- 学校対応(算数問題集、漢字短文×3、日記)
- 基礎トレ
- 算数:損益算
- SAPIX算数 5年-F01(数に関する問題)
- SAPIX国語 5年-D11A、D31A 知の冒険(言葉の性質、これまで学んだ文法の確認)
- 『言葉ナビ』・『漢字の要』
- SAPIX社会 5年-D37(歴史のまとめ:デイリーステップ、年代150 + Q1~10)
- SAPIX理科 D01(気体と水溶液の性質:確認問題基礎編「3」、デイリーステップ「2」)
ポイント
SAPIX 国語・社会の日
2月11日(木・祝)。夕方以降はSAPIXへ。
SAPIXの授業は21時までとなったので21時40分頃 自宅最寄り駅に到着。SAPIXの後はいつも上機嫌で元気いっぱい。
国語・社会
この日は国語A/Bと社会の授業があったが、すべてについてどんな先生でどんなお話があったか等、テキストやノートを開きながら楽しげに教えてくれた。
国語Bでは、問題文中への書き込み(登場人物やその気持ち・行動等にマーク)こそが重要で、毎週ノート以上に書き込み済テキスト自体の提出が大事と言われたそうだ。問題文の読み直しやその書き込みは、この日帰宅後すぐに実施していた。
社会のノートも見せてくれたが、この日は飛び切り文字がきれいだった。先生がノートを取る時間を別途くださったとか。
基礎力定着テスト01②(5年のまとめ)は80点。最後の「4」を間違う。また速さに関する問題だ。この2回、難しい内容は全くなくて正直息子のクラスでも満点の人が多いのではないかなと思ってしまう。速さについて要復習。
国語は指定の範囲についてデイリーチェックが行われたが、漢字の確認は先生がしてくださるので返却は来週。「裏面は全部正解だったよ、漢字もたぶん大丈夫だと思う」とのこと。
社会のデイリーチェックはなかったらしい。年号のテストも今回はなかったようだ。
国語D01B『親指魚』(山下 明生 著)
「今日の国語Bの文章も読んでみて。サラリーマンが出てきて失踪するんだよ」と息子。また私が家族の前で音読することに。
ちょっとコミカルな部分はあり、音読していると時折「プッ」と笑う息子。私も同じく。それが少し進んでくると、息子は「プププ」になり、私は「おや?」となり、さらに息子は「アハハ」になり、私は「んんん?」となり。そしてとうとう6ページ目の後半で「父は、月曜日に会社に出かけたまま、ぷっつり帰ってこなくなった。(中略)母が会社に電話して失踪とわかった」。・・・ここ笑うところじゃないー、深刻なお話!
星新一さんのショートショートをちょっと思い出した。コミカルな中に現代人の裏側に潜む負の側面が描かれているというような点で。
確かに「プッ」となる部分はあるのだけれど、息子は分かっていないわけではないけれども、ある意味半分は読解できていないなと思った。「サラリーマンロボットの電池が、きれてしまったにちがいない」という一文があるが、こういった経験をしたことがないから本当の意味で実感するのは難しいかもしれない。
息子も私も全文が読みたくなった。とても短いお話のようだ。図書館で借りるか購入するかして、近々読んでみようと思う。
感想
この日は、5年生テキストの国語D11A と D31A の「知の冒険」でこれまでの国文法に関する復習をしてみた。また苦手と思われる損益算の復習をしたり、F01テキストの「数に関する問題」について復習してみたり。理科の宿題を少々先に進めたりもした。
どれも基礎的な内容。この日の基礎力定着テストでも基本的な速さに関する問題で間違っており、基礎に危うさのある分野は早急に復習をし改めて手を打っておきたいと思う。
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