4月4日の実績
- 算数:基礎トレ、「速さ」、D06「速さ(2)」
- 理科:H03(月)
- 社会:H03(社会・産業史~商工業の発達~)、地理
- (国語:漢字、読解)
ポイント
春期講習終了後の日曜日
4月4日(日)。春期講習が終わって迎えた日曜日。午前中は主人と息子が少し出かけ帰り際に散髪を済ませて帰宅。
地理
苦手な地理については独自に復習を進めている。この日、ある程度復習が済んだら使いたいと思っていたカードタイプの教材を軽く手に取ったら、息子がそれに興味を示したので試しに使ってみた。一問一答のクイズのようで楽しいらしい。地理の教材しか購入していなかったが「歴史はないの?」と聞かれたくらい。やってみたいなら購入するよ、と。
途中、学校の地理のノートを出して参照したり、アトラスで確認したり、アトラスに載っていた歴史的事件名が目に入り それについて歴史マンガを見てみたり、インターネットでも調べてみたり・・・。
社会については「勉強」と堅苦しく構えるのではなくて、それこそ「勉強」の合間に カードや軽い一問一答形式の暗記テキストなどを気軽に開いてクイズのようなかたちで触れていくのが良さそうだと感じた。
予定・計画について
この日は特にその時間に地理の勉強をしようと考えていたわけではないし、その教材ももともとこの日に使用するつもりはなかった。
この日、その地理に触れる直前は算数の取り組みを進めていたのだが、頭を使う算数に息子はすっかり疲れており機嫌が非常に悪くなっていた。たまたまこのタイミングで地理という気分転換が入り、それが随分長引いたものの、その後は流れが良くなったように感じた。
息子相手では結局予定通りに進められることは少なく思い通りにはならないので、都度様子や調子を見て臨機応変な対応が必要になるし、最初に考える予定・計画というものもある程度漠然としたもので良いのかもしれないと感じた。
逆に、しっかり設定しすぎてしまうと、思うように進まなくて自らの首を絞めることにもなりかねず、「何とかなるさ」くらいの軽い気持ちも必要だと思った。
この日息子とのお出かけから帰宅した主人が「受験までのマスタースケジュールをしっかり作って見せてやって。何も分かっていないから」と。確かに親のほうはマスタースケジュールをしっかり把握しておくべきだし、息子とも共有しておくべきだ。ただ、親自らがそれを細分化しすぎると、逆にがんじがらめになって、息子の普段の態度を見るだけで苦境に立たされそう。
あくまでプレイヤーは息子自身、まだ "子ども" だから。なかなかバランスが難しいけれど。
CDなども使用して
いつも最寄り駅まで送迎している車内では、理科や社会のCDを流している。最近は日本史のCDを。
理科・地理ソングについては自宅でそのテキストを参照することもよくあるのだが、日本史のCDについてはほぼ車内での聞き流しだけでこれまでやって来た。
この日は日本史についても歌詞を見ながら自宅で聴いてみた。歌詞カードを見ていると「これまでよく聞き取れていなかったけど結構細かいところまで歌っているのだな」と思った。
これもただの気分転換といったところなのだが、こういった時間を勉強の合間に挟むのも良さそうだ。
SAPIXの『年表トレーニング』も、ここのところほとんど使用していなかったが、解答冊子を赤いシートで隠しながら軽く参照していったり、その他 漢字などについても合間に軽く取り組んでみたりすれば良いかなと考えている。
感想
今週からはSAPIXも通常授業が始まり、後半になると学校も始まる上に、週末はマンスリーテスト。算数を中心としてうまく進まず、「これはマズイ」なんて私一人で青ざめていたりするのだけれど、息子との取り組みについては もっとゆったり、やり方を工夫して進めていけば良いかなと思っている。
息子の場合、算数を強化すべきで、ある程度長時間の取り組みが必要なのだが、ずっと算数だけに取り組むのは困難。
他教科については上記の通り 気軽で楽しい取り組みも可能になってきたので、それらをうまく組み合わせ、お互い なるべくストレスをためず、多少はゆったりとした心で進めて行きたいものだと感じている。