5月1日の実績
- 学校対応:算数
- 算数:基礎トレ、分野別補充プリント(面積比(2))、平面図形「3」、割合と比・和と差の文章題「3」、場合の数「3」(『応用自在』で植木算を復習)、規則性「1」、D08(小数・分数:基礎力チェック)、D10(立体図形(2):『デイリーサピックス』)
- 理科:D10(ばね:確認問題「3」、『特進クラスの理科』、デイステ)、力だめし×1(「季節と植物のくらし」)、「植物の分類」
- 社会:インプット(地理)×3(「公害」、「日本の世界遺産」、「日本地理 ~九州地方~」)、総仕上げチェック×2(「日本の農業」、「日本の水産業」)
- 国語:標準問題×4(「漢字の書きとりの問題」、「漢字の使い分けと正しい漢字を選ぶ問題」、「漢字の部首・筆順・画数の問題」)
ポイント
土曜日 ~GW1日目~
5月1日(土)、5連休の1日目。午前中は整形外科、午後から取り組み。
今週の整形外科ではレントゲン撮影、ギプス交換。状態は先週と変わらず(悪化はしていない)。来週はギプスを外し(レントゲン撮影は無し)、再来週はレントゲン撮影を行う方向。完全に治るのは3か月後くらいになるそうだ。
整形外科からの帰りはこの日も徒歩。今の病院に通い始めて3回目だが、これまで毎週土曜日午前に雨はなく、徒歩に適した気候。
歩いている途中、道端で縄跳びをしている女の子の姿を目にした。秋以降 以前のようにまた普通に縄跳びができると良いよねという話をした。
自宅での取り組みについては計画通り淡々と進めているものの、様子を見て調整。国語の読解が後回しになりがち。
土特授業終了直後の19時過ぎ、主人がSAPIXの所属校舎にてこの日のプリントを受け取る。主人が帰宅すると息子はすぐにその一式を取り出し確認していた。国語の読解文は全部すぐに読みたいようだったが、3問のうち2問は授業中にしっかり時間を決めて解いているはずなので、それらを軽く読み流すだけというのはもったいないと思い「あとでちゃんとやろう」と伝えた。国語の読解についてはコピーして隣の私も同時に解き、終了後 本文のどこにどのような線を引きどのような印を付けたか等を見せ合ったり、文章の構成や要約文について話し合ったり、お互いの答案を確認し合ったりしようと思った。またこの日の理科はテーマが「星座」で「これはやりたかったな~」と言っていた。理科や社会については「知識の総完成」などを一通り解いてもらい現時点での理解状況を確かめたいとは思うが、基礎が抜け落ちた状態で1週間以内にそれらの知識を無理やり押し込むということはしない。答えが赤文字で印刷されているほうは大切にファイリングしておき、今後繰り返し確認することになると思う。
算数
今週のD10(立体図形(2))は『デイリーサピックス』へ。案外時間がかかり、この日は「基礎力チェック」、「いろいろな立体」、「立方体を切る」まで。立方体の切断に関しては具体物で確認したりしていた。
『標準20回テスト』については、この日も4枚。そのうち「規則性」(同冊子3枚目)は植木算だったのだが今さら危うい。正直なところ「これって昔、小2の『ハイレベ』くらいでやらなかった?」と思ったのだが、この機に『応用自在』で「植木算」の基礎について一緒にやり直した。
最近のテキストについては規定週内に全然終えられていなかったのでこの期間にリカバリしていく。D08(小数・分数)の『デイリーサピックス』も一通り丁寧に学習していく必要があるが、この日は時間切れでその1ページ目「基礎力チェック」のみの取り組みに。
その他、土特の分野別補充プリント「面積図(2)」に取り組む。
国語
国語については『自由自在』を軸に据え最初から最後まで通していくことになっている。他教科同様、一周目は標準問題を、二週目は発展問題を解きながら確認して行く。
この日は主に漢字に関する範囲。分かっていないことも多いので確認しつつ進めると時間がかかる。翌日次の範囲に取り組む前にも、この日間違った問題を再確認することから始める。
この日 読解まで手が回らなかったのは反省点であり、調整の際の課題。
理科
D10の学習テーマ「ばね」については、前日確認に使用した『特進クラスの理科』で躓いた問題を復習するところから開始。テキストの確認問題は大問1つにしか対応できなかったが正しく解けていたので良かった。デイリーステップは2ページ進めた。
理科もここしばらくの期間、規定週内に指定範囲の学習がきちんと終えられなかったのでリカバリを急ぐ。D07の「太陽と月」、D08の「人体」はテキストの問題さえきちんと終えられずに次の週に突入していたため知識レベルからもう一度学習する必要がある。またD09で「てこ」、D10は「ばね」となっているので、それらの融合問題や、滑車・輪軸との融合問題についても順にこなして行きたいと考えている。
その他、生物分野の「季節と植物のくらし」・「植物の分類」。
社会
社会については地理分野の確認を進めている。正答できるものでも反応が遅いのにその際のリアクションが大げさ・・・。もっと瞬時に答えられるように、そして全問正解できるようにならないといけないんだからね、と伝えておいた。
重要キーワードについてすべて即答できるまで、とにかく何度も繰り返していく。
感想
通常授業の範囲でさえここしばらくの期間きちんと対応できておらず、今リカバリすべき内容が山積している。計画に則り進めながらも想定通りこなせなかった際に都度調整が必要になっているが、その際には全体のバランス等にもっと気を付けようと思う。
また、「弱点のあぶり出しのために」と思って始めた算数の『標準20回テスト』でも、進めながらの学びが大きく、間違いにくい確かな解法が確認できたり考え方を整理できたりしている。一つひとつをこなすのに時間がかかって計画通りに進まなくても、その一問での学びを大切にするよう留意したい。
まとまった時間が得られたこの貴重な機会を大切にしたいと思う。*1 そしてまた今後は、土・日曜日という大事な二日間にしっかり落ち着いた家庭学習ができるようにしたいので、*2 今のうちに息子に最も適した学習法を見出したいと思う。