1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【276日目実績】GW 4/5日目 ~凝縮~

5月4日の実績 

 

  • 学校対応:漢字
  • 算数:基礎トレ、平面図形「5」、割合と比「4」、場合の数「4」、立体図形「3」、数の性質「4」、速さとグラフ「4」、規則性「3」、ともなって変わる数(『応用自在』)、D09(立体図形(1))、D10 (立体図形(2))
  • 理科:力だめし×3(人の体「食物の消化と吸収」、「肺と呼吸」、「血液の循環とじん臓」)
  • 社会:インプット(地理)×6(「日本の国土・地形・気候」~「交通」)、(歴史)×6(「旧石器時代」~「奈良時代」)
  • (国語:D10A復習)

 

ポイント

 

みどりの日 ~GW4日目~

5月4日(火祝)、5連休の4日目。夕方にはお買い物など軽く外出もして、「やりたい」と言っていたお料理もできて、気分転換になったのではないだろうか。

 

算数

この日は『標準20回テスト』7冊について、すべて1枚ずつ取り組んだ。その他、前日に一緒に内容を確認した『応用自在』の「ともなって変わる量」についてもう一度確認、D09やD10の「立体図形」についても間違ったりして印を付けていた問題をやり直した。

 

国語

明らかに最も取り組み時間が短い国語。漢字については毎日計画通り継続。この日はD10Aテキストの解答解説で言葉の意味を確認した程度。

 

理科

『特進クラスの理科』を計画通り進めている。この日の範囲はD08の学習テーマでもあった「人体」のうち「食物の消化と吸収」・「肺と呼吸」・「血液の循環とじん臓」。それほど時間をかけず標準問題を解き、必要に応じて前頁の本文を確認。

 

社会(地理):「何となく知っている」ではなく「理解する」ということ

計画通りに地理の確認を進めている。超重要知識だけを凝縮したテキストを用い、まずはこれを完璧にしようとしている。地理は前日に一巡目が終了し、この日から2日間で二巡目を回す。

この日、地理について「相変わらず、漠然と無秩序で ごちゃ混ぜになっているな」と感じることがあった。

「(重化学工業に属する)金属工業の中心」を問われた際、正解は「鉄鋼業」だが、息子は「自動車?」と答えた。自動車工業はそもそも機械工業だ。しかも正解を言うと「鉄鋼業って何?」などと今さら訊かれ本当に驚いてしまう。

普段見ている資料集を広げ、その「分類」に注目して話せば、これまで獲得してきた知識はたくさんあるのでそれらが整理されたようだ。

一巡目の際、正にこの箇所で「息子の中には階層化・構造化された『体系』が構築されていない」と感じていた。その際にきちんと体系立てて説明したつもりだったが、二巡目でもまたそれをさらに意識させる取り組みをしている。とにかく反復。一度、二度で定着しなかった物事も、繰り返しによって理解を深め前進していく。

覚えようとするのではなく、何となく「知っていく」のは楽しい。息子の場合、常にテレビの軽い番組を眺めているような感じだ。息子にとって地理は興味深いのではないかと感じる。学校で配布された 写真がふんだんに使用されている地理の資料集もよく眺めているから、決して嫌いではなく むしろ好きなのだろう。しかし、少なくとも「いざ受験」となったらそれでは済まず、自分の中にしっかり記憶として定着させていかなければならない。

何となくぼんやり楽しむ、「へぇ~」と感じる、というのは決して悪いものではないけれど、普段からもう少し意識を高めて物事をより深く理解したり外部環境に対し自分から調査し情報を得ていくような姿勢、また、生活にメリハリをつけ授業など必要なときにはとにかく集中し、得た情報を整理しながらインプットし「自分のもの」にしていく態度が欠かせないと思う。

一度「体系」が築かれれば新たな知識はその幹に適切に配置していくだけで良いから理解も記憶も早くなる。そして体系を持つことで外界の事象や物事が把握しやすくなる。各教科について「これぞ」と思うテキストを軸に据え、それを完璧になるまで繰り返し「基軸となる体系」を息子の中に築き上げてもらう。

またそれらに取り組むときには時間を区切り、明確に集中と弛緩の違いを意識させるよう細心の注意を払っていく。

この点も考慮に入れて計画を立てると、できることが相当限定されてくる。息子の場合、算数、理科はそれなりに問題数をこなす必要もあり、やはり息子の毎日に土特などの入る余地は全くなく、とにかく時間を捻出した上で厳選した「すべきこと」には集中して取り組んで行く。

 

エネルギーの使い方

ゴールデン・ウィークの後半に入り、私は少し小学校のことを考え始めた。このゴールデン・ウィークは穏やかに、すべきことをこなしながら過ごせている。学校がない、塾もこの期間のGS特訓は欠席しており時間がある、さらに隣に主人もいる という理想的な状況。でもまた学校が始まったら、それでも今のようにうまく進められるだろうかと。

学校があると、私は毎日「今日はどんな表情で帰って来るか」と思い憂惧していたと言っても過言ではない。帰宅が比較的早い日・遅い日、ぐったり疲れて帰って来る日、機嫌の悪い日、元気だけれど落ち着きがなく波長の合わない日、・・・。本人も早朝から頑張って疲れているとは分かっている。でも自宅に帰ってしばらくしたら、どんな状況にあろうともいったん心を落ち着けて、毎日同じように取り組みに向かってもらわねばならない。時間も限られている中でうまくやって行けるか不安に怯えていた。

しかし、私自身が振り回されていることが一番良くないのだと分かってきた。

学校に関するあんなこと・こんなこと、それによって気分も機嫌も体調も変わる息子。一緒になってそれに怯え、気に病むのはもう止めよう。

今は、そんなことよりもっと前向きなことにエネルギーを使おうと思っている。

息子に「基軸」を築いて欲しいと思うなら、誰より私自身が翻弄されずに「芯」を持ちそれを明確に示していくべき。集中と弛緩のメリハリ、分かりやすい説明の仕方、伝え方、息子の考えの受け入れ方、ゴールや方向性と現在地や達成度を示す "地図" の共有。どれも「凝縮」すれば本人にとっても分かりやすい。

うやむやな態度だとか漫然とした理解で流していると思うなら、その元凶は私にあり、逆に言えば、私が態度や対応を変えることによってその流れは変えて行ける。

これからも家族で決めた計画に従って粛々と進めていこう。しっかり見つめるのは明るい未来の目標と、そこへと向かう息子本人のありのままの姿だけ。

 

感想

 

考え方を前向きにすると共に、エネルギーの使い方についても取捨選択。

「今は時間があるから理想的な取り組みになるのかもしれない、学校もあって忙しいときには睡眠時間も減ってこういうふうにはいかないかもしれない 」と考えるより、「今回良い時間が持てて良かった、ここで得た知見をこれから再開される多忙な日々に活かしていこう」と考える。

地理で「漠然と無秩序でごちゃ混ぜだ」と感じても、「何もないのではなく知ってはいるのだから構造的に再構築していけば良いだけ」と捉える。

時間があるゴールデン・ウィーク期間。落ち着いた息子らしい取り組みができたことだけでなく、落ち着いた時間の中で息子の本来の様子を見つめることができたり、私の考え方を見直せたりしたことも収穫になっていると思う。

時間があるのならもっとたくさんのことがこなせたら良いかもしれない。でも本人の性格やキャパシティを考慮した上で最善の方策を取っていく。何が一番かは人によって違う。息子の場合は「凝縮」した上で、そうして残ったものに対してはとにかく丁寧に向き合っていく。

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