1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【283日目実績】SAPIX国語・社会(D11)~イライラと曖昧さ~

5月11日の実績 

 

  • 学校:算数、英語
  • 算数:GS2日目昼テスト復習、D11(拡大・縮小:基礎力チェック)
  • 国語:『漢字の要』・『言葉ナビ』次回範囲復習、デイチェ次回範囲復習
  • 理科:D11(地層:確認問題×2)、次回コアプラス確認テスト範囲

 

ポイント

 

火曜日 ~SAPIX国語・社会~

5月11日(火)、学校から直接SAPIXへ。

 

帰宅後

帰宅すると22時でその後夕食を取っており、もう遅い。算数D11の『デイリーサピックス』冒頭にある「基礎力チェック」や、GS2日目「昼テスト」のやり直し、その他理科などには取り組んだ。

 

問題点と対策

 

(1)イライラ

算数でうまく解けない問題に遭遇したときにイライラし始めるのは相変わらずだった。すでに夜遅い時間になっているのでさっさとこなして早く寝るべきなのに、こういったつまらないことで時間を費やすのは良くない。

基礎的な問題でも間違う、躓くという現状がある。間違っても分からなくても良いから、何が分からなくて何が分かっているのかを明確にすることが大事。そして、素直になって分からない問題は改めて学べば良い。そのためには数をこなすことも必要で、そうであればこそ時間を大切にして「早く回す」ことが重要と話した。

本人の機嫌や性格、疲労度などを勘案し、良くない様相を最小限に抑えるために取り組みの順序を考えるのは私の仕事。ただもう6年生の5月なので、いつだって、どんなときだって取り組みとなれば落ち着いて適切にこなしていけるようにすべきだと思う。正直、この時期この成績でこんなことを言っている場合ではないのに、私たちにとって大きな課題。

 

(2)ポイントを見抜く力の欠如

それから、簡単な問題で解けなくなる原因は何だろうと思われた。

例えば、私からすると「いつもと同じ」と感じられるような問題で一部応用力不足なのかきちんと解けなかったり、その場で与えられた条件を理解して言われた通り解くだけの問題で適切な読解・対応ができなかったりする。

一つの問題に取り組んだ時に、そこからもっと一般化した意味や解法を抽出し自分の中に定着させておくべきだが、それが不十分なのも一因だと感じられた。

そこで最近使用していなかった『塾技』をこの日は参照。

SAPIXの算数テキストには例題とその説明といったページがなく問題ばかりが続くので、息子の場合、それぞれの骨格・枠組みやポイント、あるいは一般化された法則を的確かつ適切に捉えられず、すべての個別具体的な問題を何となく流している雰囲気がある。そのため得意なものには対応できても、そうでなければちょっとした応用も利かなかったり、全く同じ形式の問題にしか対応できなかったりする。もっと視座を高めるべきなのは明らか。

問題を解くときには、最初に解き方のフローチャートみたいなものを構築し、次に立式し、後はそれを処理して解いていくといった感覚でいるのだけれど、息子の場合はそのように曖昧な学習経験を繰り返してしまっており頭の中が整理されていないので、適切に過去の事例や解き方を引き出してくることができず、最初に的確なフローチャートを明確に描くことが難しいのではないかと感じられる。

だからこの日は、例えば「この問題は〇〇算だね」と言って『塾技』の該当頁を開き、 その〇〇算をどう定義しているか一緒に読む。また一般的な問題としてどのような例題が挙げられているか、一般的な解法としてどのようなものが紹介されているかを一緒に確認。

ある程度算数の取り組みが上手く進んでいたと感じる去年の秋~冬頃は、この『塾技』や『応用自在』を同様に参照しつつ毎週の学習を進めていたことを思い出した。

そこに紹介された解き方がSAPIXで習ってきたものと違う場合は、習ってきたやり方で解けば良いと思う。ただ、物事の捉え方という観点から、頭の中でこういうふうに枠組みを作ったほうが良い、授業を聞くときも各問題の中心に横たわる骨格や各問題に通底するポイントは何だろうかと考えているべきだと伝えたかった。『塾技』は今後また適宜使用していこう。

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SAPIX D11 国語・社会

この日、SAPIXでは国語と社会の11回目の授業を受けて帰ってきた。来週のマンスリーテスト範囲はこの回までとなる。

基礎力定着テスト11②は79点。印象的なのは、今回はすべての問題に対して式がとても丁寧に書かれていること。何か月も前、「式も丁寧にきちんと書いた方が良いよ」と私が伝え、一度だけそれに応えるようにしっかり記載されていることがあった。しかしそのときは普段よりも低得点で「いつものほうがいいよ、時間もかかるし結局間違ったし」なんて言っていた記憶がある。今回は私が特に何を言ったわけでもないのに随分丁寧に細かく途中式まで横に書かれていた。"そういうときほど" なのか、点数は前回より低いのだけれど、本人自身が今回は意識的に「きちんと解こう」と頑張ったのかな。同テストの今回の出題範囲についてはここ数日取り組んでいなかったが、当時苦手だった問題はしっかり間違って来たという印象。改めて復習しよう。

国語のデイリーチェック(前回分)は74点。漢字の書き方に関する減点は3問、漢字の書き間違いも2問。その他裏面の言葉に関する間違いも。4月末頃に受けたもので、当時もまだその週の取り組みがあまりきちんとこなせず授業に臨んでいたことが結果にもよく表れている。今しっかり復習せねば。

社会のコアプラス確認テストは80点。「問題を読み間違った」と言っていたが、見てみると、文章内の空欄補充問題においてどう考えてもあり得ない2か所でなぜか年代を答えている。どういうことなのだろう? 家で復習すれば正解はすぐに答えられる。しかしどんなに疲れていたとしても、眠かったとしても、こんな「読み間違い」(?)はあってはならない、と言うより普通はないかな、と。息子らしい間違いのオンパレード。頭が痛い。息子特有の この「雑さ」も、上述の「曖昧さ」(全体的に ”ゆるい” 感じ)と共通点があると考えている。

「丁寧に」とか「じっくり読んで」とか、いくら口で言っても本人には抽象的過ぎるのだと思う。単純に "言うことを聞こうとしない" とか "反抗している" というのではないのだと思う。私たちがこう表現していることが実際どういうことなのか本人の腹に落ちる状態に持っていくのはそれなりに工夫が必要で、具体的なかたちで示し続ける必要があるように感じている。

社会のデイリーチェックは100点。このチェックの範囲は「日本国憲法日本国憲法の三大原則」だった。この日新たに学習してきたのは「日本国憲法基本的人権」。次回からは三権分立に関する内容に入る。

 

感想

 

算数について、よりしっかり枠組み(骨格、構造)が意識できる取り組みにしようと思った。これは社会の地理と全く同じだと感じる。

今はバラバラで 中に「骨格」がなく知識同士が関連性を持っていなくて、土台が揺らぎ、理解が曖昧。結果として出てくるもの(問題が解けない、適切に対応できないという結果)に対し暗澹たる気持ちになりそうだが、それを踏まえて意識を変えてみる。

今はバラバラだけれどたくさんのパターンを経験はしている、と。例えば地理なら、少なくとも「何となく聞いたことはある」知識がたくさんある状態だ。だから今は適応力が低いけれど、後からうまく骨格を構築し構造的に理解することができるようになれば、そこに各知識が配置され一気に土台が盤石になると信じる。算数も同じだ。息子の場合はそのアプローチを目指すしかない。だから希望を失わず、その理想的な状態を目指して今日も努力しよう。

息子を見ていて思うのだけれど、理解力の優劣って、共通点を見出す能力の有無あるいはその速さの違いに起因するのだろうな。息子は今から、それを養っていかないといけない。

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