1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【296日目実績】他人事? ・ 5月度マンスリー速報

5月24日の実績 

 

  • 学校:算数、交換日記、社会(新聞選び)、音楽
  • 算数:基礎トレ、数の性質
  • 国語:D12
  • 理科:D12(中和計算)
  • 社会:D12(三権分立① 国会)、コアプラ次回範囲、地理

 

ポイント

 

月曜日

5月24日(月)、新しい 1週間が始まった。学校からはいつもと同じく16時過ぎに帰宅。最近息子はいつも帰宅後最初にテレビでYouTubeを見始めてしまう。私は15分間とアラームを設定。

学校の宿題等をこなし基礎トレに取り組み、社会(地理)や算数は苦手分野克服のための取り組みをしてから、各科目についてD12テキストの宿題や確認を進める。

それにしても平日は大したことができない。また翌日授業のある社会D12の公民(三権分立)や国語の言葉については、もっときっちりと確認をしたほうが良いだろうと思うけれども、私がピリピリしてもうまく進まないから本人にある程度任せてしまう。本人の認識は甘いので私は「大丈夫かな」と心配になる。どちらもデイリーチェックの結果を見て再度復習をするしかない。

取り組んでいる内容はほんのわずかだ。本来はもっと集中してテキパキとたくさんこなすべきだと思っている。しかし息子の場合はそれが上手くいかない。塾に送り込み表面上たくさんの問題をこなして帰って来ても、それが決して自分のものにならず疲労感だけ蓄えて帰って来ていることに危惧感を覚え土特さえ欠席しているわけだから、私が張り切って形ばかりたくさんのことをこなすよう仕向けてもすぐに本人が息切れしたり計画が頓挫したりすることは目に見えている。バランスを取りつつ調整していく必要があり、決して簡単なことではないと感じる。

算数など、苦手分野がある程度分かっても、それを克服すべく対応必須となる問題が結構ある。しかも、そもそも対処すべき苦手分野がたくさんある。さらに確認してみると「これはもっと簡単な段階まで戻るべき」と感じて、戻る、また戻る … 。現在はいったん最下層レベルまで戻って全体的な弱点診断をしている。

 

他人事?

日曜日に、社会について全体的な理解の傾向を掴むべく『メモリーチェック』の冒頭にある「弱点診断テスト」を解いてもらった。その上で1月や3月の組分けテスト(社会)を見せ「現状ならある程度対応できそうか」と尋ねたところ、本人は「少しくらいは点数が上がるかもしれないけれど、今やっても大して変わらないと思う」と答えたのだった。

それに対して、一つは「こういったテストでは、例えば一つの地名でも地理や歴史で関連付けて出題されるけど、ぼくはそういった関連付けに弱い」、そしてもう一つとして「この問題形式が苦手だし慣れない」と自己分析してくれたのだった。

私もその通りだと思ったし自分のことを客観的に理解しているなとも思うのだけれど、この日になって再びこの発言を振り返り、私はふと感じた、「本当に他人事みたいだな」と。

自分の力で「読解」し、きちんと「考え」、答えを「組み上げる」というどの教科にも共通する力が息子には明らかに不足している。本人が「関連付け」と表現しているのもこれに起因するだろう。この力を養っていく必要があるのは確かだし、どうやって身につけていくかについては私も一緒に考え、そして力になりたい、対応できるまで協力したいと思う。しかし、その力を実際身につけていくのは息子本人であり、息子本人に頑張ってもらわねばならない。自分で「何とかしよう」と努力してもらわねばならない。その気持ちが足りなくないか、と。

あたかも「色々やっているみたいなんですけど、これじゃ実際にはまだまだ対応できないんですよ。その上で次にどんな手を打ちます?」と私に問うているみたい。

私は「そうじゃないよね、あなた自身のことですよ」と言いたい。

続けて私は「そういえば」と思う。なんでも私のせいにしてくる傾向があるな、と。随分昔のことを持ち出して「お母さんが〇〇って言ったから」とか「お母さんが〇〇したせい」とか、急に文句を言ってくることも多い。

例えば今朝は随分家を出るのが遅かった。「あれ? こんな時間で大丈夫なのかな」と私は思いつつ、息子の動きを見て自動車を出し駅まで送っていった。その時刻に家を出てその時刻の電車に乗ったとき、何時に学校に到着しているか私は知らないし、学校に到着後教室に入るまでにどのくらいかかるのかとか、教室に着いたあとどんな光景が待ち受けているのかなど全くもって私の知り得ない世界だ。多分、今朝の時刻でも遅れたりすることはないのだろう。何もなければこれについて触れてくることもないだろう。でももし何かあったら(例えば、遅く家を出たせいで今朝は〇〇できなかったとか)、その話をするタイミングできっと息子は「お母さんが今日はなかなか出てくれなかったから」とか「お母さんが遅かったから」等と表現するだろうなと想像する。

「学校に行く」のは息子自身だ。私は駅まで送っては行くし、お手伝いはするけれども。自分の意志で声を掛けてくれればいいし、行くなら「行く」って、送って欲しいなら「送って」って言ってくれればいい。その代わり自分で自分の行動に責任を持ってほしい。そして後から何かのタイミングで人のせいにしないで欲しい。

何か尋ねたとき「まぁ」と返事することも多い。イエスかノーかではなく、とりあえず曖昧に「まぁ」。責任逃れしていない? それでいて何かあったら「お母さんのせい」って言っていない? 様々なことを振り返り、そんなことを思った。

「お母さんのせい」だけではない。諸々のことに対して何かのせい、誰かのせいにしている節があるような気がする。あなたの人生を切り開くのはあなた自身だ。もっと自信と責任を持って自分の意志で歩いていけばいい、切り拓いていくべきだ。

自分で考え自分で行動してもらうため、そして自分の行動に自分で責任を持ってもらうために、私はどういう態度で居たら良いだろうと考える。

今朝は今日SAPIXで授業のある国語や社会についてテスト範囲となる『漢字の要』や『コアプラス』のコピーなどをあえてしなかった。SAPIXへは学校から直接向かうので「全部の荷物を持っていくのは重いだろう」とか、「テストの前にはこれを確認してね」と心をこめるような気持ちで、私はいつも該当範囲のコピーを塾バッグに入れていた。学校からSAPIXへ移動する際にも、大してそれらの確認をしていていないとは分かっているし、いつもぼんやり「多少は眺めることもある」という程度だったことは知っているけれど、でも毎回入れていた。しかし今日は止めた。「重いと思うなら自分でコピーして入れて行って」と伝えたが、本人は「コピーが面倒臭い」と言ってすべて冊子のまま持っていったようだ。後から「重くて肩が痛くなったのはお母さんがコピーしなかったせい」とは言わないでね。そのうちそれらを持っていかなくなるかもしれないけれど、後はお任せ。

こんなことは小さな対処に過ぎないが、本当に、息子が自分の人生を自分のものとして捉え「一生懸命頑張れる」人間になるためにどうすれば良いか苦慮している。まだ息子は自分の人生の中でそういった経験をしたことがなく、私がそのように表現していることが実際にどういうことなのかを知らないのだと思う。

 

5月度マンスリーテスト成績速報

5年生8月からの伴走後、年末年始の頃が今までの伴走期間の折り返し地点に当たるが、息子の成績推移はちょうどそのころが一番良く、そこまで上った後また下がってきている。

先週行われた5月度マンスリーテストの成績速報がこの日公開された。

算数 < 50 < 国語 < 四科 < 55 < 社会 < 理科

伴走期間の折り返し地点となる1月以降、特に新6年生以降のことを振り返ると、受験生になりSAPIXの授業も変わったし、学校も年度末を迎えその後新学期が始まり、息子自身も急激な成長など様々な変化が大きかったなと思う。

取り組み内容としては、折り返し地点まではその時点においてSAPIXで学習してくる内容、つまりマンスリーテストだけを見据えた対応をしていたが、その後の期間においてはそれよりも、過去の学習分野(例えば苦手な地理など)も含めた対応をするようになり、対応範囲がぐっと広まったし、その内容も高度化したと思う。

4月後半に様々なことが立ち行かなくなり、土特やGS特訓の欠席を決め少し独自の歩みにシフトして少しずつ復調傾向に入っていた。ただこの時期なので課題は山積といった状況。またこのマンスリーテストは「『復活』後最初のテスト」として、かなり低いハードルながら目標値を設定し、できるだけ本人に達成感を味わってもらいたいと考えていたのだけれども、結果として「それを超えられて良かったね」と単純に喜べるものではなかったと認識している。

 

感想

 

4月9日に骨折した右手首も順調な回復を見せ、今日の体育の授業から見学ではなく参加とさせていただいている。先日の土曜日に整形外科を受診した際には、以前とその日のレントゲン写真を並べて見せていただき、息子の回復力・自然治癒力を心から嬉しく思い感謝の念を抱いた。

ぐんぐん成長していく我が子は日々異なる様相を見せる。自分の行動に責任を持って、自分の人生を自分のものとして歩んで欲しいと願っている私は、何か良い方向へ変わるお手伝いがしたいと常に思っている。ただ、息子の中にはきっと自分でそれを回復し見出し切り拓いて行く力があるだろう。私は息子を信用しているし、それを妨害しないようにしたいと思う。

「誰かのせいにしていない?」、これも多分私自身に突き付けられた問いかけなのだ。まずは私自身が変わりたい。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ   にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2022年度(本人・親)へ

当ブログでは Google Analytics を利用して、アクセス解析を行うため にcookie を使用しております。
Google Analytics で集計したデータは当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。
なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。
Googleによるデータの使用については ポリシーと規約 をご覧ください。