1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【302日目実績】言葉と解法

5月30日の実績 

 

  • 学校:英語、音楽、社会
  • 算数:基礎トレ、D13(場合の数)、分野別補充プリント(相似形(7)・相似形(8))
  • 理科:D13(星の動き)、物体の運動
  • 国語:WS12「二」(読解:物語)
  • 社会:D13(三権分立② 内閣と裁判所)、WS12「知識の総完成」(時代区分と重要年代まとめ)、白地図レーニン

 

ポイント

 

日曜日

5月30日(日)。学校の英語や音楽にも取り組み、お昼には父親と二人で一時間ほど軽い外出、算数については平面図形(分野別補充プリント)、国語については読解(WS12の「二」)などに少々時間を取って取り組んでいる。

学校の社会では月曜日にも小テストがあるということで、該当範囲について『歴史資料』を参照しつつ多少細かい内容の確認ができた。また歴史についてはこの日前日の土特プリント「知識の総完成」(時代区分と重要年代まとめ)で全体的な振り返りを。地理については白地図レーニング。

各教科についてD13のテキストにある問題も進めている(算数は「場合の数」、理科は「星の動き」、社会は「三権分立② 内閣と裁判所」)。

 

学校の課題

学校の英語(不規則動詞に関する口頭試問、期限は6月第三週末)や音楽の再テスト2つについては、自分から休み時間に各準備室に行き先生にお声がけして受けさせてもらうものだそうだ。さっさと終えてしまったほうが良いので、月曜日に音楽、火曜日に英語の試験を受けると計画した。(月曜日の帰宅時、休み時間に音楽家準備室へ伺った際 先生がご不在で再テストを受けることができなかったとのこと。一日ずつ後ろ倒しに・・・)

 

平面図形(相似形)

前日に土特の分野別補充プリント「相似形(7)」や「相似形(8)」に取り組んでいた。補助線を引いて所謂「チョウチョ」型の相似形を見つけ辺の比や面積を求める問題が並ぶ。この日も復習としてそれぞれのプリントを解き直した。「相似形(8)」については、前日主人が受け取った「復習B」プリントでの復習。

前日には結構苦労していたが、1日経ったこの日は慣れた様子で解き進めているようだった。

これらの問題について、基本的に息子は「外チョウチョ」の解法で解いていたが、どの問題もコベツバ先生はその動画で「外チョウチョ」・「中チョウチョ」・「等底図形」の3解法をご説明くださっていたため、この日はそれらを一緒に視聴しすべての解法を体験していった。

基本的には各問題を前にしたとき何パターンかの解法を想定し、その中で最も迅速かつ確実な解法を選択し解き進めるのが理想的だと思っている。今回確認した中には他の解法に比べてステップ数が多い(多少遠回りとなる)ものもあったが、どの解法も自在に操れるようになりたいもの。

息子にはまだまだ訓練が必要だと思っている。

コベツバ先生については時折解法を確認するために活用させていただいている。ただし息子の場合、やはりまずは自分の手で汗にまみれ泥臭くも懸命に解こうとする時間を持たないと、その美しく軽快な解法が本人の表面を駆け抜け自身の血肉にならないので、その活用には細心の注意が必要と認識している。

 

読解

息子は物語などを「読む」ことは好きなので、前日に主人が受け取ってきた土特プリントについても「読みたい」と言って国語読解の「二」に目を通し始めた。

しかし一通り「読んだ」後、「全然分からなかった、難しかった」というようなことを言った。その雰囲気から「読解」が全くできなかったのだろうなということが伝わってきた。

そこでこの問題文については、私がかなり大げさに、また時折立ち止まり息子に様々な問いかけをしたり説明を加えたりしながら音読していくことにした。

息子の「読み」に対して強く感じたのは、言葉に対する感度をもっと高めなければならないということ。一粒一粒の言葉、一つひとつの描写にはそれぞれの意味やイメージがあり、その一つひとつが登場人物の心情を物語り、すべてが伏線になっていく。それが全く掴めていないようだった。漠然と「読み流し」ているだけだから。

もし多少知識が欠如していたとしても、基本的に読解はテクニカルに進められるものだと思う。解法もある。

最初の数行で主人公の現在の人柄についてある程度把握できるし、その行為に「おや?」と思っておかねばならなかった。もっと言えば、その「おや?」と感じる行為の裏側(本心)はある程度推測もできたし、少なくともそう感じておけば数行後に記されているその原因をすぐに見つけることができただろう。

また、一つひとつの言葉が「+」/「-」のどちらのイメージに該当するかについて、もっと注意すべきだと感じられた。

「何日も雨が降り続く」とか「雨音が家じゅうに響く」とか、「チョコレートケーキを冷蔵庫にしまう」とか「冷蔵庫の扉を開ける」とか、「音がきらきらと光を振りまく」とか「チョコレートケーキをつまむ」とか「窓から朝日が覗く」とか…… 一つひとつの情景描写が問題文の構成を浮かび上がらせているし、どんな出来事がきっかけになって、どんな心情からどんな心情へ変化するのかを掴む大きなヒントになっている。

構成が把握しやすく変化の理解しやすい物語だった。私が時折立ち止まって問いかけたり、それぞれの言葉をかなり大げさに表現したりすることで、息子もその構成を把握し「そういうことだったのか」と気付いたようだった。この日は主人も横に居たので、それぞれが発言しながらより奥深い読解の時間を持つことができた。

自分ひとりで読むときも言葉の一つ一つをもっと大切にし、全体の構成に気を付けて欲しいと思う。息子と読解の取り組みをする際には、私もその点に気を付けたい。

最初にそういった精読ができていれば、各問題を解く際にも問題文に立ち返る必要はほとんどなく一気に解けてしまう。

そのような姿勢は他の教科の場合にも重要であるし、問題を解くといった場面を離れこの世界の中で他者と共に日常生活を送っていくにあたっても大切にして欲しいものだと思う。人の気持ちや社会的な常識の理解、共通認識の構築など、すべての根本には「言葉」があり、人の行為は言葉と結びつき、一つひとつの情景はその瞬間の心情とリンクして時間という歴史の流れに綴じこまれていくのだから。

 

感想

 

土日という私たちにとって貴重で大切な二日間がまた一つ終わった。平日の5日間は忙しいままあっという間に過ぎてしまう。

気が付けばあと3週間で6月度マンスリーテストだし、7月の組分けテストももう1ヵ月後に迫っている。最近は夜明けも早く、日の入りは遅い。昼間は空高いところから太陽が力強く私たちを照らしている。夏休みだってあっと言う間に始まってしまうのだろうと気付かされる。

日々綴っているこの記録のタイトルも、もう「302日目実績」になっている。本番まで残された日数があと何日かだって、もちろん私たちは知っている。

短い時間の中で今日すべきことを見定めて、もちろん何より息子の思いを理解しながら、一粒一粒の大切な言葉を刻んでいきたい。

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