6月21日の実績
- 学校:算数×2、日記、交換日記、(音楽)
- 全科:6月度マンスリーテスト範囲 等
ポイント
月曜日 ~6月度マンスリーテスト前日~
6月21(月)、夏至。
新たな週が始まり、学校からは「疲れたぁ」と言って帰ってきた。この日はマンスリーテストの前日ではあったけれど、学校の課題も普段より多めで、その後も当該テスト範囲にこだわらない学習を少し進めたので、結局テスト前日とは言えそれに直結するような最終確認が思う存分できたわけではない。
やはり勉強は「できるとき」に集中してやっておくべきだと思った。
月曜日の位置づけ
土・日曜日は一日自由に使用できる時間が与えられ、それなりに勉強も充実して満足感を得ることができる。
それが月曜日になると、朝から当然学校。何となくふわふわした感覚で そして疲れて帰宅するし、与えられる時間も夕方以降という限定的なもの。取り組みが上手く進められないとか、時間が足りなくて焦りの感情が心を支配してしまうとか、そういえばここのところ毎週のように感じている気がするので初めからそういうものだと理解しておこうと思った。
月曜日には休日のように進まないのが当たり前。そして前日・前々日と充実した取り組みができている分、月曜日は落差が激しくそれと比較すると負の状況に陥るのが当たり前。
最初からそういうものと認識しておくことで、月曜日に期待しなくなったり、月曜日のより良い過ごし方が見つかったり、思うような取り組みのできる休日をより大切にしそこで集中的な取り組みができるようになったりするかなと思う。
学校のこと ~明日テストなんですが・・・~
この日もまずいつもと同様に学校の算数の宿題。そしてこの日はその他にも算数のプリントがあった(大半の人は授業中に終えているのかもしれない)。それからときどき課される日記と、一年生との交換日記。
この日の学校の宿題は算数だけの日と比べると、少し多めといったところ。
ただ、とりあえず書き終えてさっと気分を変えてくれれば良いのだけれど、交換日記の下に小さいながら絵を添えると言って描き始めた。何かを見ながら丁寧に描いている、まだ描いている、こんな小さな絵なのに まだ・・・?
あのー、そこのお兄さん、明日マンスリーテストなんですけど・・・!?
そうこうしているうちに随分と時間が過ぎてしまった。
学校からは少しその雰囲気を残したまま帰宅する息子、自分の好きなお絵かきに没頭した後はやはりそのムードやふわふわした調子を身にまとったまま。
その直後は、今回のマンスリーテストだけに特化しない気楽な取り組みからスタートしたので、まだ息子のその調子にのまれたままだった。
最後の確認
その後ようやくマンスリーテスト範囲の確認へ。
と言っても、これほど時間が限られた中で最後にできることとなると、やはり漢字や言葉に関する復習とか、社会のコアプラスの確認とか、そういったことが中心。
算数や理科については、前日しっかり集中して取り組んだ問題の中で間違いがちだったものに関し、軽くやり直しをした程度。
私は心も落ち着かないし、前日にそれほど遅くまで起きているのも良くないだろうと思うから本当に軽いチェックになってしまう。
テスト前日とはそういうものだと、こちらについても割り切りたい。
上向き
ただ、状況は本当によくなってきた。以前よりずっと落ち着いてきた。息子と心が通っていると感じるようにもなってきたし、集中した充実感の溢れる取り組みができるようになってきた。ミスと言えるようなものも以前より減ってきた。
新六年生になって以降、苦しんできた流れがあった。どんどん状況が悪くなる中で、4月の新学期開始早々 骨折までして来たときには私も心が折れそうになった。その後も私の心はもう少し踏ん張ろうとしていたけれど、4月末に対応を全面的に改めた。土特もGS特訓もSOも受けなくなった。でもそれが良かった、私たちが自分たちのやり方を模索しているのは間違いではないと実感できる時期に入っている。
今日のマンスリーテストについては以前よりずっと前向きに出掛けている。
客観的な視点を失わない中で、それでも目の前にいる息子本人をしっかり見つめ、自分たちのやり方を信じてやって行くしかない。
「これで良いのかな」というタイトルの記録を記載した日があった。どんな時だって不安はあるだろうと思う。ならば、自分たちの力で「これで良かった」と言える日に向けた未来を作っていけば良いのだと考えるようにしている。
感想
今SAPIXでは6月度マンスリーテストが行われている。テストは17時30分開始なので、今日は急いで学校から一旦帰宅。シャワーを浴びて着替えをし軽食を取り、テスト範囲を軽くチェックして30分後にまた出発した。
今日、息子は力強い足取りで出掛けて行ったと思う。
D16に関する各教科の課題を少し止めている部分もあるし組分けテストも近くて、このテストが終わってもまたバタバタするけれど、最近の流れの中、二人三脚で頑張っていけると思う。
そして、今は休日に行われる土特などをすべて欠席しているが、夏期講習などには通常通り参加したいと思っている。夏期講習は長時間にわたるし連日続く。授業中の吸収率をできる限り高め、オンサイトの授業についていけるよう、夏休みに向け私たちなりに集中した取り組みを加速していく。