6月29日の実績
ポイント
火曜日 ~SAPIX 算数・理科~
6月29日(火)、学校から直接SAPIXへ移動。22時前に帰宅。
着替えず軽い夕食をとってから部屋に入り学校の音楽の課題を始めた。リコーダーを演奏し録画・提出する等の課題に関しこの日が期限らしかった。
詳細について私はよく知らないけれども、時間の期限を伝え部屋の扉を閉じ階下へ。ところがリコーダーの苦手な息子は2階の部屋でイライラしつつも何度もやり直しをしていて制限時間超過。もう夜も遅かったので注意。私の言葉だけでは怒り出すだけで対応を変えなかったけれど、すでに主人も帰宅していたため、私たちの様子を見た主人自らが部屋に入って注意してくれ何とか終了。うまく演奏できない部分があったとしてもどこかに区切りを設けて止めないと終わりがない。学校のこういった課題には相変わらず頭を悩ませている。あれもこれも、あちこちに苦手のある息子の場合は本当に大変。
取り組み
この日はその後になってようやく学校の算数の宿題、次に基礎トレ、それから漢字・言葉、それに白地図。それだけをしてお風呂に入り就寝となった。
SAPIX 算数・理科 D17
基礎力定着テスト17②は69点しかない。最後の問題だけでなく大問「1」にも一つ間違いが。「点の移動」についてはまだまだ弱い部分があるように思われ、しっかり解説を挟みながら復習したい。
算数のデイチェが110点、こちらは200点満点なので「なにこれ? ひどすぎる」と思わず仰天。大問「1」から半分以上間違っているのにもびっくり。つまらない間違いも多く、家でやり直せばすぐ正解しそうなものも多いけれど、重症だなぁと。できない人はこうして課題が後からどんどん追加されていくのでなかなか先へ進めず毎日が忙しくなる。調子が良いなと思うときも増えてきたし、基礎トレもこの日は間違いがなかったけれど、このように とにかくまだまだ安定しないから不安や心配はつきない。ただ、どれも弱点であるのは間違いなく力がないのも事実で、妙な期待等を抜きにして実際にはどれだけできないかを知らせてもらっており、こうしてテストを実施していただくことによりその弱さが明確化されることには本当に感謝。常にベストの状態で臨めるわけではない。しっかり復習しよう。
理科のコアプラス確認テストは90点、デイリーチェックは95点。
算数D17は「割合」、理科D17は「熱と水蒸気」。
この日6月度マンスリーテストの成績帳票を持ち帰ってきた。2クラス上がったそうだ。(授業中の点数でブロック内昇降というのがあるとは聞いている。クラスが上がることで瞬間的にクラスが落ちる可能性も出てきた。そういったことがあまり良い方向にはたらかない息子なので、何事もなく落ち着いて同じクラスにいてくれれば良いなと思う。本人は小刻みな昇降を正直気にしておらず、一方で落ちたときに悪い方向に影響するタイプなので。) ただしそのクラスは7月中の2週間のみ。夏期講習のクラスは今度の日曜日に行われる組分けテストの結果で決まる。
感想
私は今から帰宅後の予定をしっかり計画しておく。息子が心身ともにどのような状況で帰宅するか分からないし、様子を見て予定を組み替えていく必要が生じるから、色々な状況を想定しつつパターンを練る。やりたいこと、すべきことと優先度の設定。実施時にはある程度私が音頭を取らないとうまくは進まないので、私はこの後 家事を一気に片付けつつも息子の帰宅に向けて気持ちを整え、自分自身を鼓舞していく。
例えば今回低得点だった算数のデイチェについて「家でやり直せばすぐ正解できるものも多いだろう」というのは、自宅においてはこのように私が手取り足取り息子の調子・様子を見て気を遣って調整しつつ実施しているからとも言え、その功罪とも考えられる。
自宅で取り組みをする際にはなるべく都度都度の実施内容について取り組みの意義を高めていく必要があると考えている。
逆に、塾の中でのテスト結果については、焦っているとき、またベストではないとき、あるいは気持ちが入っていない場合に軽い気持ちで取り組んだらどうなるかを示している部分があり、弱点を如実に示してくれるものとなる。そこには本人の様相を勘案し本人に合わせて実施している自宅内での取り組み(取り組みタイミング、声掛け、休憩の設定、細切れでの実施、快適加減・リラックス感または程よい緊張感 などに関して勘案されている)では得られない事実が横たわっていてとても貴重だ。
最低限「ここぞ」というときには本人自身で本調子に持っていけるようにしておきたい。