7月8日の実績
- 学校:算数×2
- 算数:基礎トレ、D18(速さ)
- 国語:漢字
- 理科:D18(天気の変化)
- 社会:D19(国際連合)
ポイント
木曜日
7月8日(木)、学校は短縮授業なのでSAPIX前にいったん帰宅。いったんの帰宅はとても早くて14時過ぎ。15時30分、今度はSAPIXに向けて出発。
取り組み内容
学校から帰宅した後には、漢字と ここしばらく1日遅れになっていた基礎トレの1ページにだけ取り組んだ。学校のあとはすっかり疲れて機嫌も良くなかったので、残りの時間は仮眠休憩。
その後SAPIXに向けて再び出かけ帰ってきたときには機嫌も良く元気だったので、夜に学校の宿題、基礎トレ1ページ(ようやく当日分)、算数18(速さ)を少し、理科D18(天気の変化とデイリーステップ)を少し、社会は当日学習してきたD19(国際連合)についてテキストの本文を読んで復習。
SAPIX 国語・社会 D19
基礎力定着テスト19①は95点。国語のデイリーチェックは新コース初回のため返却なし。社会のコアプラス確認テストは100点、社会のデイリーチェックは92点。
14時過ぎに学校から帰ってきたときはすっかりお疲れモードだったのに、夜22時にSAPIXから帰ってきたときは快活で機嫌も良く、社会に関しては やはり興味を持って楽しく授業を受けている様子が伝わってくる。
7月度組分けテスト速報
45 < 社会 < 国語 < 四科 < 50 < 算数 < 理科
1月、3月、7月度と組分けテストは四科の偏差値が2ポイントずつ下がっている。ただボロボロだと思った算数が それでも平均点はあったことは少し嬉しい予想外、それから地理が苦手だったため3月には偏差値40さえ切ってしまった社会が、今回も四教科中最低偏差値ではあるもののそれに比べると向上したことは一つの光明。
算数は最近 通常授業の復習さえ難航しておりかなり苦労している。3回の組分けテストでは毎回4ポイントずつ低下。苦労しているため学習時間は現在でさえ結構要しているので、今後は取り組み内容を濃密なものにしながら強化しないと危うい。夏期講習中のテーマも全単元の確認になっているのですべて丁寧に学習し、それだけでなく制限時間を設けた演習が必要だと思っている。
社会について、地理も歴史も中途半端だったが、それ以上に今回は最近学習した公民が壊滅的で、どれも理解があやふや、向き合う姿勢がアバウトだということがよく分かった。一つひとつの言葉を大切にし繰り返しながら、現在ぼんやり捉えている全体像をきちんと丁寧に固めるように身につけていこうと二人で反省。
常に低いところで最もブレ幅の小さいのが国語。他の科目に押され勉強時間が確保できていないのは明確で、漢字・言葉などについて毎日丁寧に練習を繰り返すだけでなく、今後一日一題は必ず読解問題に取り組もうと約束。
理科は分野による凹凸もあり、いつもテストではかなりの部分が時間切れ。基礎的な知識の土台を固めるべく繰り返すと共に分野の偏りなく問題演習を進めていく。
感想
どの教科も一つひとつの言葉を大切に。息子と取り組みを進めていると、どの教科でも言葉や文、文章の捉え方が "ふんわり"、あやふやだと感じる。最終的にスピードは必要なのだけれど、慌てずに落ち着いて、明確に言葉や論理を捉えていく必要があると思う。
私もいつもすべきことがいっぱいだと思って慌てた雰囲気で焦らせるように接してしまっているのかな、と反省。じっくり取り組むだけでなく、本人が嫌がろうともきちんと丁寧に書き心に刻み込むように覚えていく時間をしっかり取ろう。そして丁寧な学習をすれば間違いというものが減ることを実感してもらおう。
それから、息子が一人で受けている授業に関しても、”ふんわり” とだけ捉えて帰って来てしまっていると感じるので、家で待ち受けている私はその後テキストを一緒に丁寧に確認するなどして、授業を受けた単元の骨子や重要事項を改めてきちんと確認する機会を持つようにしたい。