8月4日の実績
ポイント
水曜日 ~夏期講習11日目~
8月4日(水)、夏休み18日目、夏期講習11日目(算国理、デイリートレーニングは理科)。
午前中の取り組み
午前中は算数N10(数の性質(2))について『サマーサピックス』の問題を一通り解いた。また理科のN05(力学①)についてもデイリーステップの偶数回をやり直し復習してから授業に出発。
帰宅後の取り組み
「今日は全体的に出来が悪かった。」と息子は言った。何より算数N11(割合(2))について「ボロボロだった。最後のほうは焦って動揺して混乱して、普段ならできそうなものまで めちゃくちゃ。3問しか正解がなかった。」とのこと。
さらに漢字について「前日と同じ範囲だと思っていたらこの日は次の範囲だった、全然見ていなかったからいっぱい間違った。」とのこと。直前にチェックしないでテストを受けたほうが実際の状況が分かる。確かに間違いは多く、比較的最近 私が注意事項などを伝えた漢字も複数間違っていた。
算数N11「割合(2)」について「今日の範囲はゆっくり理解しながらやって行きたい。」とのこと。帰宅後はまず算数のデイリーチェック、国語の漢字や理科の復習からスタート。理科についてもデイリーチェック、コアプラス、デイリートレーニングのすべてに間違いがあったから、一つひとつ「間違いノート」にコピーして貼り、別途参考書も参照しながらきちんと復習していった。算数の取り組みに入ったときにはまた夜遅い時刻になっていた。
幸いにも翌日は中休み。普段ほど急き立てられていない状況なので落ち着いてしっかり確認していく。
この日取り組んだのは、いつもと同様 N11『サマーサポート』実戦編について授業で取り扱われた問題。しかし確かにかなり苦労していて簡単には解けない。だからSAPIXから配信されている動画やコベツバを活用。実戦編で取り組む問題の類題を「アプローチ」で見つけ、動画を参考にして理解に努め、自力でも解いてみて、それから実戦編の問題に戻ったりもした。
こんな調子でとりあえず最後まで。実戦編の中でも授業で扱われなかった問題は割愛しているというのにかなり遅い時刻までかかり、本人もすっかりくたびれていた。でもとりあえず当日中に一通りのやり直しを実行。
翌日は『サマーサポート』実戦編の問題をもう一度やり直してから『サマーサピックス』等に入ることに。当日夜の復習時は困難を極めていたけれど、やはり翌日のやり直しや類題ではだいぶ慣れている。
翌日が中休みだったおかげでこのような対応が可能になった。焦ることなく時間をかけて取り組めて良かった。しかし次にはまた「速さ(2)」という山場が控えているから、この中休みのうちに当該範囲に関する復習もしておきたい。
感想
「割合(2)」は苦手なようだった。食塩水や売買損益に代表されるような割合の問題にはこれまでも度々触れてきている。徐々に複雑で難しい問題になっていくが、今回の問題に直面して全然対応できないというのは、これまでの範囲についてその場限りの浅い理解になっていなかったかなと考えさせられる。また同様に、今回取り組んでいる問題についても、同一形式の問題にしか対応できないような浅薄な飲み込みに陥ることなく、様々な形式の問題に適用できる力として身につけていきたいものだと感じる。
昨日は『サマーサポート』実戦編について授業で扱われた問題を復習し、今日は『サマーサピックス』などでその類題だけに触れている。ちょうど中休みで一日余裕があるので、今回手をつけなかった問題などにも取り組んでみて、柔軟に対応できるかどうか確認しておこうと思う。