8月20日の実績
- 四科:基礎トレ、漢字、カキシ復習、これまでに間違った問題のやり直し 等
ポイント
金曜日 ~カキシ2日目~
8月20日(金)、夏休み34日目、カキシ2日目。気が付くと、もう8月も20日まで来てしまった。
この日はカキシ2日目。普段通り帰宅後は当日の復習がメイン。
やはりSAPIXの授業は楽しくて効果的
予想通り前日の授業点はクラスで一番悪かったと言っていた。この日は結構できたと言っていたけれど、どうだろう? 算数については前日よりはよくできていたものの、基礎的知識を確認する理科のデイリートレーニングなどでも「まだ間違う?」とびっくりする。家に帰って都度復習。「何度目だろう」と思うけれどとにかく確認を繰り返す。算数でも基礎的な問題でさえ「苦手なものは危ういままだ」と気付かされる。
「一つひとつ丁寧に読んで意味を理解し解き進めているのかな」と疑問になる。雑に、テキトーに答えているようにしか見えないこともある。また算数で苦手なタイプの問題があるとき、同じような問題をくり返してもパターンに慣れて ”処理” するだけになり、しばらく時間が経つとまた間違うことも多いように思え、問題に対するアプローチの仕方にも問題がありそうだと感じる。
とは言え、授業はとても楽しんでいるようだ。社会や理科について授業で教わったことがとても興味深いらしく帰宅後すぐ教えてくれる。これは最も良い復習になるだろう。
社会の問題はクイズのように「お母さんも解いてみて」と。答えるたび解説をしてくれる。理科に関しても、強化すべき分野は自分で把握しているようだったし、授業で取り組んだ問題についてはやはり一通り解説付きで教えてくれた上「全部もう一回解きなおしたほうがいい」と自分から。
息子の解説を聞いていると私も勉強になる。知識が生きたものとして興味・関心と共に息子の中に自然と取り込まれているのが分かる。先生の授業の素晴らしさを思う。改めて「9月以降は土特も行けたほうが良いよね」と私は言い、息子も力強く「うん」と答えた。
この日間違った問題の一部は帰宅後復習するだけでなく翌日(今日)の朝にも取り組んでいる。カキシ中は今後もこの繰り返しになるだろう。
それ以外に、苦手な分野に関して基礎的な学習を進める時間をうまく捻出することが課題。それから息子がのんびりしがちなのを何とかしたい。もっとテキパキこなせないとすべきことさえなかなか終わらない。比較的夜型で午前中はさらにダラダラしがちなのも、何とかしたいと思っている。
感想
もうマンスリー実力テストが一週間後に迫っている。
夏休みもあっという間だった。夏期講習中は毎日授業で学習する内容を帰宅後復習し、翌日午前に類題を解き、午後にはデイリーチェックを受け次の授業に臨むというスタイルを繰り返していたが、常にその場のことに手一杯で毎日が駆け抜けていった。カキシで忙しいものの授業のタイプは講習とは異なり、目の前のことだけに縛られず より広い視点で問題演習を進めつつ自身の弱点克服に努める時期である今、改めて振り返ったり見渡したりすると、基礎的な部分にさえも「穴」のような弱さが次々と見つかり焦ってしまうが、「穴」が見つかるたび冷静にそれを埋めていくしかない。基礎的な穴を埋めていくこととカキシでの問題演習を通し知識の運用に慣れていくこととを並行して進めて行く。また、基礎的な知識を別途繰り返し確認し続ける。息子の場合はダラダラしがちなのが何よりも課題。もっと集中して取り組みたいもの。
SAPIXで効果的な刺激ややる気をいただいていると思う。私も本人がより効果的で集中した取り組みを進められるよう工夫、協力していきたい。