8月21日の実績
- 四科:基礎トレ、漢字、カキシ復習、これまでに間違った問題のやり直し 等
ポイント
土曜日 ~カキシ3日目~
8月21日(土)、夏休み35日目、カキシ3日目。もうカキシも中間地点。帰宅後は普段通り当日の復習がメインなのだが、何しろその復習に時間がかかる。
この日の取り組み
普段通り「計算力」に取り組み(この日は間違いがなく良かった)、「デイリートレーニング」(算数・理科)の復習をしてから、各教科の復習へ。
社会について
やはり社会の問題に対しては面白いと感じているようだ。授業で取り組んだ問題の中には記述問題もあり、この日も「お母さんも考えて答えて」と。私が答えると解説をしてくれ、先生から伺った解く際の要点などまで語ってくれる。これはとても良い復習になっているだろうと思う。
ただ社会の場合、基礎的事項について正確に記憶しておくことも何より重要。この日も公民について基礎的事項の確認に取り組んだがとにかく遅い。知識の確認は並行してずっと継続していく。
算数について
算数については「Na」で始まるプリントには間違いも少なかったし、授業時に間違ったものもやり直せばすぐ正解できたが、もう一方のペーパーについては時間がかかりコベツバも視聴。毎日、復習にかかる時間や労力が事前に読めない。
並行して、算数についてはこれまでに間違った問題のやり直しを継続している。息子の場合、損益算や速さに関する問題が比較的苦手なようだ。ある問題については数回目のやり直しでまだ苦労しているのを見て、繰り返しの1サイクルを短縮し、もっと回す回数を増やそうと思った。度重なる繰り返しによって慣れたり、自分なりに本質が掴めていけば良いなと。ただし、そこまで苦手だとすると、もっと簡単な問題に遡ったほうが良い場合もあるはず。ものによっては基礎的な事項や問題を見直すなどの対応を取りたいと思っている。
国語について
この日国語の復習は夜遅くになってしまった。2つの読解問題について、考え方を確認していく。『有名中』に取り組んでいる際に丁寧に確認した「視点」(一般的な鉄則)が、どの問題でも活かせることが分かる。授業時の出来具合を見ていると、その意味で以前より正答率が高まっている部分があるものの、相変わらず時間切れになりがちだったり、本人の感性に適う文章か否かに左右されている。
国語については、別途漢字の確認を進めている。こちらは上手に流れが作れたので、覚えているかどうかにあまりこだわらずひたすら繰り返す。繰り返すメインの語彙は少なめで、それに付随して関連語も一瞥。
理科について
理科もこの日のテキストについて、授業で扱われた問題をすべて復習。テキストには他にもたくさん問題があるがそこまで手が回らない。この日は「変化を追う問題」というテーマでどれも比較的発展的だが、社会と同様、こういった問題のほうが息子の興味度合いは高い。
苦手分野については別途もう少し簡単な問題を解き進めスピードを付けたほうが良さそう。知識についても常に確認しておく必要性を感じる。毎日「デイリートレーニング」でそういった内容の確認ができる。間違ったものについては確認の上ノートに取りまとめをしている。
感想
本人もよく頑張っていると思うけれど、一方でまだ認識が甘いかなとも思う。午前中などまだ目も覚めていないのか「鈍行」レベルだし本人の意識も低い。そろそろ本当の意味で「目覚めて」もらいたいのに まだ反抗的な文句を言っていたりもするので、何をするにも時間がかかる。もっと前向きに、どんどんと進められれば良いのだけれど。
今日もこの後SAPIXから帰って来たら、少し「目が覚めた」状態にはなっていると思う。今晩もしっかり頑張ろう。