1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【410日目実績】不器用な子の中学受験

9月15日の実績

 

  • 学校:算数、国語、図工 等
  • 算数:基礎トレ、D22(和と差)、SS02
  • 国語:漢字・知識、要約の練習
  • 理科:D22(電磁石)、コアプラス
  • 社会:コアプラス、D23、世界地理

ポイント

 

焦りは禁物?

9月15日(水)、小学校は午前中のみの短縮授業で13時頃帰宅、以後自宅学習。

 

この日の算数

算数について、最近は毎日全部の基礎的な問題演習を欠かさないようにしているが、この日はD23のざっくりとした復習やSS2回目の復習がメイン。

D22は「和と差に関する問題(1)」。授業時に取り組んだ問題の出来は普段と比べると良いほうで、これについては直後に間違った問題だけ復習し、この一週間はそれよりも苦手な問題に取り組むようにしていた。少し時間をおいてこの日D22の『デイリーサポート』実戦編のみざっと解く。

以前は『デイリーサポート』実戦編を解いて、『デイリーサピックス』冊子にある問題を全部解いて、間違った問題はその後またやり直すというやり方をしていたが、後期保護者会動画でももうこの段階に至ってはやるべきタスクが多いからどちらか片方をやるだけで十分でしょうというお話があった。

D23は比較的よくできているほうだと思っていたけれど、この日一通り解いてもらうと躓く問題もあった。中にはなぜか本人にとってしっくりこない問題もあったようで、分からないなら「ふむふむ、なるほど」と思いながら学べば良いだけだと私は思ってしまうのだけれど、本人は無意識のうちに船を漕ぎ不機嫌になるという事態も。

その後SS2回目の復習へ。こちらはそれほど簡単ではないから一日では終わらせることができないし、また複雑な気分にもなる。

というのは、息子の場合、正解して当然と思われる基礎的な問題で確実に得点できないことも多く、そういった問題を日々繰り返したほうが良いと思う中で、それより一段上にある問題にどれほど時間をかけるのが良いものかと案じてしまうから。

二層式勉強法とでも言えるだろうか。本来であれば基礎という土台の上に高度な問題が載るのだが、息子の場合は、基礎的な問題とより高度な問題とを並行して学んでいくような形になっている。毎日不安しかない。でも前に進むしかない、やるしかない。

 

なかなか進まぬ息子の良いところ?

こんなふうに、この日も算数・国語・理科・社会と取り組んでいったのだけれど、そんな中でふと思ったことがある。

理科のデイリーステップで、電磁石を作るときに巻くのは「エナメル線」と当然の如く答える問題が出てくると「絶対にエナメル線じゃないとだめなのかな? 理科で普通に使っているビニール導線ではできないかな?」と言って詳しく知りたがったり、社会の問題を解いていて「アメリカではどうして主食の小麦よりずっとトウモロコシの生産量のほうが多いんだろう?」と理由を知りたがったり、電磁石の力を利用したベルの仕組みを学んでいると「あ~、実際に作りたいなぁ。」と繰り返したりした。

そういった息子の素朴な疑問に、特に何も立ち止まることのなかった私も考えたり調べたりして勉強になることがある。

逐一立ち止まらずとりあえず受け入れて前に進んだほうが上手くいくこともある。たくさんの知識を取り入れた先に答えが自ずと見えてくることもある。順調に進捗したほうが試験などをうまく通り抜けられることもある。

しかし息子のこの性格は決して悪いものではなく、このような息子の考えや思いは大切にしたいと思った。そしてそれを大事にすることで、回り道に見えるものも実は本人の深く本質的な理解に至れる貴重な道筋であったり、その道を通るから物事の面白さを味わうことができたりもするだろうと思った。特に上記のような「理由」については知っているべきなのだろう。そうすれば多くの「暗記」が意味のあるものとして関連付けされ忘れにくいものになる。

確かに立ち止まるべきでないところで一人ストップしていたり、不器用であったりする部分が息子にはある。今は入試を間近に控えた受験生。メリハリをつけて足早に立ち去ったほうが良い部分だってあるし、限られた時間の中でより器用に進めるほうが望ましいと思う。しかし私自身はむやみに息子を急かすことなく向き合いたいと感じ、そういう息子だからこそ向き合い方が肝要なのだと自戒した。人生は長い。受験のあともずっと続くものなのだから。

 

感想

 

今日はもう木曜日。学校後いったん帰宅してSAPIXへ。

我が家の息子の場合は直後の小テストで何とか良い点を と思っていると短期記憶に陥りがちだったりするので、今日小テストがあったはずの以前の内容も「どんなものかな?」という気持ちで待っている。間違ったものはまた復習。無理に直後の正解を望むと無理やりの暗記でそのときは正解してしまい、逆に弱点部分に気づかぬまま素通りとなり後から困ることもある。緩やかに繰り返したほうが良い、視野は広く持っていたほうが良い、とだんだん分かってきた。だいぶ遅いかもしれないけれど。

私も短絡的にならず向き合っていきたい。こうして色々なことを私こそ学ばせてもらっているのだな、という毎日だ。

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