1年半で中学受験 2022

仕事に没頭していた母が退職し息子の中学受験に伴走開始。小5 8月からの短期決戦。現在、小6 SAPIX通塾中。

【418日目実績】問題演習を通して浮き彫りになる課題と対策

9月23日の実績

 

  • 四科:問題演習

 

ポイント

 

問題演習

9月23日(木・祝)、自宅学習。普段学校の課題や日々のルーティン、その後にSAPIXの宿題などに取り組むとそれだけで時間いっぱいになっているが、この日は最初から独自の取り組みを開始。

 

取り組み内容と気になったこと

 

算数

各種問題演習を実施。

割合に関する簡単な問題を解いている最中に「面積図を描くいつもの方法で解きたいけど割り切れなくて%にできない。」と言って来たため「じゃぁ分数で解き進めれば。」と答えたのだけれど、その処理途中で失敗して間違うことがあった。そういった低レベルの発言や失敗に触れると、やはりかなり基礎的な部分に問題があるのでは?と感じてしまう。塾で「習う」というレベルではないところ。通常当たり前のものとしてその上を通過していくような部分。「習う」ということがないために、逆にそういった箇所が手薄で脆弱なのかもしれない。

SAPIXではそんなことも分からない状態で、スピーディーに繰り広げられるエレガントな解法を次々と聴き、分かったような気になっているだけなのかな、それを丸暗記しているだけなのかなと思えてくる。

そういえば5年生の頃は、SAPIXの算数でも毎週規定の単元を新たに学んで帰って来たから、帰宅後は『応用自在』などを用いて新たに基礎からの「授業」をするような毎日だったと思い出す。ところが、5年生最後にあった一月度組分けテストの算数はそれほど悪くないと思ったし、6年生になると「新たなこと」というよりも「分野ごと」に応用問題を解くような授業形態になって、自宅でも根源的なところから「授業」をするといった感じではなくなり、テキストの問題を解いていくという一般的なやり方に変わっていった気がする。5年生の頃は帰宅後に習ったことを聞いても明らかに「神髄は理解できていない」ということが伝わってくるような返答だったけれど、その後はある程度理解できているような受け答えに感じられたこともある。

でも私が伴走を開始する5年8月まできちんとした勉強をしていなかった息子なのだ。その直前の数か月間、コロナ禍で休校になっていた毎日もひたすらごろごろしていたのを知っている。当時届いていたテキスト等が手付かずのまま残っているのを知っている。

たくさん穴があるのも、その凸凹がなかなか理解できない程度に複雑化しているのも当然のことだろう。

この日は、本人にとってはこれをやったほうが良いと思う 独自に準備した取り組みに終始した。最近は宿題等に押されなかなかそこまで手が回らないばかりか、その課された宿題が終わらないといった状況だったが、やはり何よりもこちらを優先すべきだと感じた。弱点の確認と解きなおし、基本問題の徹底、そしてそれをスラスラ解けるレベルにすることだ。

この日先日解いた小問をやり直したが、そこでまた間違ったものもある。それは素数に関する問題や速さに関する問題で、やはりここに弱点があると感じられる。その場でそれをやり直し後日また復習もするが、それだけでなく弱点だと気づいた範囲は別途その本質的な脆弱性がどこに在るかを確認し、基礎から再度学び直し対応していく。

 

理科

理科についても各種の問題演習を実施。てこや滑車・輪軸に関する複合問題で間違いがあったとき、どこに弱点があるのか知るため別途基本書に立ち返って基礎問題をやり直してもらった。基礎的な問題なら解けたので、今回解けなかった応用問題はそれらとどこが違うのかも確認した。一方「今さら?」と感じるようなかなり基礎的かつ根本的な問題で間違いもあった。それについては、いつもそのような間違いをするわけではないが、そんなふうに間違うこともあるという 理解の曖昧な箇所だと分かった。あまりにも基礎的で簡単なものなので、それが発現した際も都度「ミス?」といった扱いになりがちなことにも注意が必要だと痛感する。

それについてはその場でもやり直したし、今後も触れるけれど、基軸となる基本事項についてはしっかり確実に理解しなければならないと念を押す。そういったあやふやさが様々な発展パターンの根底を揺るがしている。

 

国語

この日読解に関してはSAPIXのテストの復習をしている。説明文に取り組んだが時間は足りないし随分間違ってもいる。ただ確かに内容は難しいなと私も思った。後から別の参考書で問題演習を実施したら特に時間もかからないし間違いもなかったから。

 

SAPIXのテストの問題は、そもそも文章の内容が難しく本人にしっくりこないものも多い。そういった文章に多く触れていれば「あぁ、この話題ね。」といったところだが、常識レベルから深い知識を内部に保持していないので問題文が難解に思えるのだろう。そこで音読後私が色々語ることになり、そんな時間は本人も楽しんでいる。

ただ、どこまで語って良いものか。

時間的な問題もあるし、本来それほど豊富な知識がないとしても国語の読解問題としてその場で読んで解けはするし、そうであった方がよい。それに私が介入しあれこれ背景知識を語ったり教えたりすると明るい表情で楽しそうにするのに、一人で読んでいるときは「全然分からない。」とつまらなそうにし前に進まないというのは何とかすべきだ。持てる知識が少なくとも自分で読み解き切り拓いていくべきなのに。さらにあまりに私が語り過ぎ話を展開し過ぎて本文を大幅に逸脱しあれやこれや伝えることが果たして良いものか。どこまで理解できているのかも怪しい本人に、ペラペラ話し続けることは良いこととも思えない。

さて次にSAPIXの問題は選択肢についても確かに判別が難しかった。一般的な解き方を一緒に確認はする。傍線部に指示語があったらその内容を確認し傍線付近を読み直して予想解答を頭に描く。しかし選択肢がどれもその予想解答にぴったり合致はしないし、不正解のものとの差異も小さめで迷うかもとは思った。確かに深く読解し文章の意味がしっかり理解できていないと解けないかなと思うものも。

ただ、息子の場合文章の内容が難しく「読めない、意味が分からない」と感じると通常の一般的な解き方さえおざなりにしている部分が感じられたため、「考え方はいつもと同じ。法則を思い出して。」と伝えた。文章が難解で「分からない」と思っても、色眼鏡を書けない素直な視点から文面を読み取り、粛々と理解に努め、ぴったり一致するような選択肢がなくてもやはり冷静に各部分の正誤を判定し解答していく力が求められているように思う。

 

社会

地理、歴史、公民の各分野について問題演習を行ったが、明らかに公民が手薄だと思ったため、翌日以降数日間は公民に注力することに。公民については語句を正確に記憶しておく必要もあるが、全体的に曖昧だった。

そして息子の場合『コアプラス』だけを進めてもテストに対応できないし、そもそもそれだと理解が薄っぺらくなってしまい、本来の意味が理解できなかったり各知識がどのように適用されるかといった発展的な考えが身に付かなかったリするため、種々多様な問題演習を通し資料集等も参照しつつ最終的に『コアプラス』に触れていくことになる。

 

感想

 

この日は一日お休みで「本来はこれをすべき」と思うことだけに注力できてよかった。と言っても、想定外に立ち止まることも多く相変わらず予定通りには進まなかったのだけれど。

通常授業、SS特訓、土特とあり過去問にも次々と取り組んでいくべき中、取り組み内容や時間の使い方には頭を悩ませてきた。しかしこの日の取り組みを見ていても、「これぞ」と思うところに絞り込み、そこにしっかり対応していくべきだと強く感じる。息子の場合はできることが限られている。そして驚くような間違いもするし、その都度基礎に立ち返って確認したりして想定以上の時間を要することが多い。

イムリミットは迫っている。本人はまだまだお気楽なものだ。私だって、まだまだ認識の甘さがある。

ただこれまでを振り返って「ただ流され溺れているだけでは絶対にいけない」と思う。それを「閉じる」時間がないのもダメ。俯瞰的な視点をしっかり保っていなければ。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ   にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2022年度(本人・親)へ

 

当ブログでは Google Analytics を利用して、アクセス解析を行うため にcookie を使用しております。
Google Analytics で集計したデータは当ブログのアクセス解析や改良、改善のために使用させていただくものとします。
なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。
Googleによるデータの使用については ポリシーと規約 をご覧ください。