10月19日の実績
- 学校:算数、交換日記
- 算数:基礎トレ、過去問
- 国語:漢字
ポイント
SAPIX 国語・社会 D26
10月19日(火)、学校から直接SAPIXへ移動。SAPIXの授業も終わって自宅最寄り駅に到着するのは22時前。帰宅時も機嫌が良かった。
夕食は帰宅後。いつものことだけれど遅い。なんでもおいしく食べてくれるのは嬉しいけれど、そんな時間なのに本当によく食べる。
食後の取り組みは、まず学校の宿題から。算数以外に一年生との交換日記もあって、それについては楽しそうに書いている。ちょっとした挿絵もとてもかわいかった。
その後、あまり時間もないので算数については第一志望の学校の過去問を一つ、大半のやり直し(復習)は翌日に持ち越し。それから漢字。その程度しかできず。(漢字の確認方法も再考。)
過去問中心になって来た
ようやく過去問に重点が置けるようになってきた。ただし第一志望の学校の算数は目も当てられないほどの惨憺たる結果。
本人も良い意味で青ざめ危機感を持ったと思う。そして、そもそもなぜ塾に通っているのかとか、塾の授業には本来どのように臨むべきなのかといった根本的な観点から考え直す機会になったことは非常に良かった点だと思っている。
もちろん、今後何を重点的に学習すべきか、また各教科の時間配分などについても本人自身が考え直したり認識を新たにしたりしたことも良かった点だ。
息子の場合は何をとってもペースはかなりスロー。SAPIXの授業ではたくさんの問題が扱われているけれどどこまで自分なりに咀嚼できているのだろう。たくさんの解法を耳にした状態で帰って来るのだろうが、それを少しでも活かすために、自分の頭で考え直し、自分の中に落とし込み、そして自力で確実に解けるまでの能力を身につける必要がある。その時間を確保するために、今後また土特を欠席することもあるかもしれない。そして本人がその状態に至れるようにするには、やはりかなりのフォローが必要であると強く認識した。
私もやはりもう少し関与しなければとよく分かったが、今回確認し合えたように最終目標や塾に通う目的を見失わず、そして息子自身の傾向などをきちんと理解して、広い視野で関わっていきたいと感じる。
あまりに過去問が解けなくて青ざめてはいた息子だけれど、取り組み順序を決める際も自分から「過去問がやりたい。」と言った。「サピだけだと飽きる。」なんていう表現もした。夏に『有名中』に取り組んでいるときはそのような感じはなかったが、第一志望の学校の過去問にどんどん取り組むようになったら状況は変わった。特に赤本のコピーではなく実際の入試問題が入手できているものについてはそれをコピーして取り組んでいるから、さらに新たな気持ちで緊張感をもって取り組めるようだ。
感想
一日にできることがかなり限られている。何にしても遅いので、一つひとつを大切にし、そこからの学びを極力大きくしたい。
解説を読んで考えて、ようやく理解して「なるほど。」などと言っているレベルでは程遠く、反射的に自分で解けるようにならないといけない。大変な一つひとつも、その苦しみを大切にして丁寧に取り組んでいくうちに慣れたり、傾向が見えたりして道が拓けていくかなと思う。
息子の場合はできることが限られている。とにかく「大切にするもの」を絞って取り組んでいきたい。