1年半で中学受験 2022 とその後

都内私立小に通い小6秋までSAPIXに通塾した男子の中学受験とその後。小5 8月、母親(私)が仕事を退職し受験勉強の伴走を開始。小6 12月、SAPIX退塾、2022年外部受験。栄東中進学。

中学入学前の数学


中学入学前の春休み、数学(算数)、英語、国語(漢字・読解)などについては、日々計画的に学習をした。

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数学、英語、国語については進学先の中学校から課題が出ていたが、各問題集はそれほど難しいものではなかった。特に数学の『中学準備テキスト』は薄く、内容も簡単なものだったので大きく間違うこともなく数日で終了した。

数学について、息子の場合は、入学前にざっくり中学数学の基礎を概観しておくことにした。

なお、進学先の中学校では、2月終盤にあった入学準備説明会の資料に各教科で使用される検定教科書および副教材が記載されていたが、実物はまだ手元になかった。
入学式の翌週もほぼオリエンテーションで、その最後にようやく教科書等が配布されることになっている。

 

入学前序盤『未来を切り開く学力シリーズ』

 

中学入学前の数学問題集として東京出版の『スタートダッシュ 中学数学』が有名だが、中学受験期の終盤に算数を不得手としていた息子にこれを手渡しても持てあますことが目に見えていたので、最初はより取り組みやすい問題集を使用した。

それが『未来を切り開く学力シリーズ 小河式プリント中学数学 基礎編』だった。

 

最初に小学内容の確認テストをし、問題がなければ小学内容の復習を飛ばして中学で学ぶ正負の数、文字と式、一次方程式を学習していく。そして最後に到達度調査テストに取り組む。

この問題集の使いやすいところは、その使い方が明確に決められていて、それに則れば計画的に学習を進めることができる点だった。

基本的に毎日最初に計算問題を解く。次に日々見開き3頁に取り組むのだが、毎日新しいページを1つ加える形で、各頁とも3日連続で繰り返し同じ問題を解くことになっている。

どの見開きページにも冒頭に解説があって分かりやすく、問題自体は非常に基礎的なので取り組みやすい。

これは中学受験後予定通り進め、1ヶ月ほどで終了できた。

 

東京出版『スタートダッシュ 中学数学』

 

上記問題集を一通り終えたので『スタートダッシュ』を始めようとしたが、息子にとってはこれに入ると急激に難化したように感じたようだ。

 

『未来を切り開く学力シリーズ』の基礎編を終えたものの、続けて『スタートダッシュ』の第1部(正の数・負の数、文字式の扱い)で練習問題(たかだか見開き1頁)に取り組むと間違いを連発。
結局そのページの問題が全問正解になるまで毎日続けていると、それを終わらせるのに1週間かかった。

第2部は「中学受験を経験した人は省略気味でも構わない」とされているので、あまり私が介入することなく本人に取り組ませたが、息子には難しい部分もあったと思う。

そして第3部はいよいよ本題に入り、因数分解無理数二次方程式や、三平方の定理、円や立体、それに一次関数、二次関数などを学んでいく。どれも私が読みながら解説する形になってしまい、最後にある練習問題(1999年から2002年の高校入試問題)にはあまりにも苦戦するので、結局その時点で練習問題に取り組むのは止め、各解説ページを何とか理解する程度にとどめた。

素直に『未来を切り開く学力シリーズ』の発展編2冊に進めばよかったかと若干後悔した。

 

逆にこの『スタートダッシュ』で何の問題もない人は、その後『ランクアップ中学数学』の2冊に進めば良いと思う。

 

『中学3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』

 

『中学3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』はごく基礎的な部分を簡潔に扱った書籍で、もともと『スタートダッシュ』が難しければ併用しようと思っていたもの。

 

『スタートダッシュ』の第3部にきちんと取り組めなかったので、結局この一冊にざっと取り組むことにした。

こちらであれば内容は平易で説明も分かりやすく、息子でも練習問題が問題なく解けるようだった。

ただ、こうして息子の中学入学前の数学は全体をざっくり概観した程度で終了することとなり、今後授業が始まったら常に集中し、曖昧な点など取りこぼしを残さず、すべきことには徹底的に取り組んで理解を深めてもらわねばならない。

 

その他

 

『ニューコース 中1数学』も手元にあったのでその各章末問題に取り組んでもらったら、これはまた基礎的な内容で特に問題なく解けるようだった。

 

また、6年秋まで通っていたSAPIXで12月末に配布物としてY-SAPIXの『中学へのDaily Exercises(2、3月号)』をいただいていた。これには動画解説もあり、それほど細かな日程を組まず本人に取り組んでもらっていた。こちらは比較的難しめだったようだ。

息子に難易度(独習のしやすさを含む)を5段階で表してもらうと、

  • 『ニューコース 中1数学』:★1
  • 『未来を切り開く学力シリーズ 小河式プリント中学数学 基礎編』:★2.5
  • 『中学3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』:★2.5
  • 『中学へのDaily Exercises(2、3月号)』:★4
  • 『スタートダッシュ 中学数学』:★5

だそうだ。

 

今後

 

こうして息子の中学入学前の数学は、全体をざっくり概観した程度で終了することとなった。

今後授業が始まったら教科書等の予復習を欠かさず、授業中はとにかく集中し、与えられた教科書や問題集についてきちんとした計画を立ててそれを何周か回すことでしっかり力をつけていってもらいたいと思う。

入学前に上記のような問題集に接しているが、たぶん学校で配布される教材が本人にとって最も取り組みやすいレベルで、演習量も適切なものであると思う。

 

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