1年半で中学受験 2022 とその後

都内私立小に通い小6秋までSAPIXに通塾した男子の中学受験とその後。小5 8月、母親(私)が仕事を退職し中学受験の伴走を開始。小6 12月、SAPIX退塾、2022年外部受験。栄東中進学。

授業開始の一週間

 

中学校に入学後2週間目が終わろうとしている。
今週から授業が始まり、給食もあって、放課後には部活動の仮入部も行われている。

息子は毎日部活動に参加させていただき、ありがたいことに、活き活きと楽しそうな中学校生活を送っている。
ここ数日は朝もサクッと起きてくる。

 

ノーチャイム

 

小学生の頃、息子はあまり時計を見なかった。

小学生のときに使用していた腕時計はかなり安価なものだった。
しかもそれを着けていたのは試験のときくらいだった。

しかし中学受験後、父親がもう少し良い時計をプレゼント。

当初息子はその時計に特に愛着がなかったようだが、
机の上に置きたくてもそのガッチリとした作りから立てて置いておくことができず、それが嫌で家の中でも常に着用するようになった。
そうすることでやがてその時計に親しみを持つようになり、適切に時間を確認するようになった。

中学校はノーチャイム。
必要なときに時計を確認し、時間感覚を身につけていって欲しいと思う。

 

授業開始

 

今週月曜日の午後から授業が始まった。
開始に際し担任の先生が「授業で完結させる意識を持ち集中すること」、「スタートダッシュが大切」、「英語は中1が肝心。中3で英語が苦手な人は中1英語で躓いている」などとお話し下さったそうだ。

 

英語

 

英語の授業は毎日あり、
毎時間、前日に指定された範囲の単語テストが行われている。

今のところ範囲になっているのも15語程度の簡単なテストだが、
2月末から3月初、英単語を「書く」練習を始めた際、息子はとにかく的外れで滅茶苦茶なスペルを書いていて暗記を不得手としていたため、春休みのうちにその練習を繰り返し、少しは慣れておいて良かったと思った。

当時のレベルだとその程度でも毎日苦労しただろうと思う。
なにしろ当日聞いて翌日テストだったから。

英語についてはその後の春休みに英検5~3級の『総合教本』を用い、私がざっくり英文法の解説をした。
そして春休み終盤から英検の過去問を始めた。

息子の場合はやはり、どの級もリスニングのほうが出来が良い。

5級のリスニングは、三択のうち正解以外の選択肢があまりに突拍子もない回答になっていて、息子も可笑しくて度々噴き出していた。
筆記も「一文」レベルであって「文章」を読むレベルの問題はないからほとんど間違わなかった。

だから受けるのは4級からで良いかと感じた。

ただ解答がすべてマーク形式なので一部不明なところがあっても正解はできるという問題もあった。
4級になると不明点が増え正答率が下がる。

良かったのは春休み後半には毎日少しでも英語の勉強をしたこと。
やはり慣れのためにも英語の学習は日々欠かさないことが重要だった。

さて、学校で指定された単語テストの範囲は、まず最初に自分で単語カードに書き出し、練習。
一定時間が過ぎるとそのカードを私に渡してもらって順序を変えてテスト。

単語に関しては、先日「dictionary」という単語を書いているときに、
「『dict』は『話す』とか『言う』とかいう意味、ほかに例えば『書きとる』は『dictate』だけど、それも同じ語源だね」などと話した。

そうすると息子が「さっきお母さんが言ってた『dialogue』とかも同じ?」と言うから、
「それは『対話』という意味だけど『dia』は『横切って』という意味から来ているから違うかな。」と答えた。

ある程度単語量を増やせば語源の繋がりから理解が深まり、覚えるのも大変でなくなって単語量が一気に増やせるという話をしたところ、
「ああ、漢字の部首と一緒だね。パーツに分かれて、それぞれに意味があるから繋がるし覚えやすくなる。」と息子。

今はまだ知っている単語数が少なすぎて正に疎結合
でも今後どんどん単語を覚えることでその網目が細かくなり、語句間の繋がりが自然に分かって来るし、その段階で語源に関する知識をインプットすれば良いのではないかと感じている。

とりあえずしばらくの間は、素直にコツコツと、覚えるよう指定されている単語を正しく暗記していって欲しい。

 

英語はきちんと書きつつ基礎から丁寧に学習していく必要がある。(本来は英検以前にこちらが先か。)
学校から配布された問題集は2冊あり、ひとまずそれをコツコツと進めようと思っている。

 

数学

 

数学は代数と幾何に分かれているが、まず週の前半では代数の授業があった。
最初の授業における先生のお話はワクワクするものであったらしい。

冒頭にある数の体系に関する説明で、
有理数無理数を合わせた実数だけでなく、虚数単位のiを用いた複素数、そして四元数八元数まで触れられたとか。

教科書としては数研出版の『体系数学』が用いられている。
持ち帰った教科書やノートを見ると、説明後に教科書の計算問題を解いており、付属のワークブック(書き込み式ノート)にある問題が宿題になっていた。

息子の場合、地道にコツコツと標準的な演習を繰り返したほうが良いと思い、同書に準拠した問題集も使用(基本問題は上記ノートと同じか類題)。

 

息子は中学受験直前期に算数を苦手としていたが、
算数に比べると数学は、多少発想に乏しくても地道な努力を続けて解法パターンをマスターすれば対応できる面が強いと私自身は思っている。

だから息子なりにコツコツ愚直に頑張って欲しい。

 

国語

 

国語の春季課題は二つあった。一つは漢字の問題集でもう一つは作文。
その作文は今後のスピーチ原案になるとあった。
授業ではLP法というプレゼンテーション法について説明を受け始めているようだ。

漢字については入学後テストをするとのことだったが、
授業が始まりそのテストの詳細を聞いたらしい。
するとテストの実施は5月上旬ということで、また日々計画的にこれを繰り返している。

語彙に関する参考書も配布され、そちらは来週以降指定範囲のテストがある。
中学受験勉強での経験から思うのは、直近の範囲だけを重点的に回すのではなくて、
常に先々を含め広い範囲を読みつつ直近のテストでも満点が取れるよう周回すべきだということ。

一方、国語で配布された問題集は2冊ある。一つは教科書傍用問題集。もう一つは新中学問題集。
今のところ他科目や漢字の練習に押されがちだが、こちらも計画的に進めたい。

 

その他

 

理科の第一分野については化学から学習を始めているようだ。
こちらも来週基本的な元素記号周期表)の小テストがあるとのこと。

こういったものは幼い頃から興味を持ちすでに詳しいお子様も多いのではないかと感じるが、
我が家の息子はそうではなかった。

以前から我が家の書棚に入ったままだった子ども向けの元素図鑑が分かりやすく
今になって活躍中。

 

どの科目も小刻みに授業内で小テストを実施下さるから大変ありがたく思う。
毎日の授業を大切に予復習に励んでもらいたい。

 

通学

 

リュック

 

制服等が届いた際に同梱されていたスクールバッグ以外に、リュックも2種類あり入学後購入することが可能になった。
教科書等を持ち帰ろうとするとスクールバッグは小さいということで、息子も購入。

これは学校用品だからこのお値段で購入できるのだろうなと思うほど、容量が大きく頑丈で、かなり高機能。
想像以上に素敵なリュックだった。

本人が「今までのスクールバッグは何だったんだろう。」と言うほど、大型バケツのように次々と荷物が入る。

ただし、たくさんの荷物が入るだけに、持ってみると相当な重量。
これを担いで毎日学校までの距離を往復しているのかと思うと感心する。

私は思わず「身長の伸びが止まりませんように」と言った。

 

見かける在校生

 

同じ学校に通う複数の方を、帰宅途中二回目の乗り換え駅で見かけたと息子が言った。
またその後自分と同じ路線に乗り換えた人も見かけたらしい。

広範囲なエリアから通われている。
息子も「そこでそんなに見かけるとは思ってなかったけど、結構いた。」などと言っていた。

クラスで自己紹介をした際も、比較的近い駅から通っていらっしゃる同級生もあったそうだ。

 

学用品

 

授業が始まり、息子からは日々「普通のノートをもう1冊」、「A4のノートが要る」、「クリアファイルちょうだい」、「13段の英語のノート」等、様々な学用品の依頼が入る。

私はすっかり学用品調達事務員で、必要なものはすぐ渡せるようにと、
常に在庫を切らさないよう必要なものを買いそろえ管理している。

息子は、各教科において「教科書・ノート・問題集・プリント」など一式を取りまとめておきたいらしく、
SAPIXに通っていた頃使用していたジッパー式ファイル袋を中学でも使っている。

幸いなことにこれも当時の在庫が多めにあったので要求が入った際すぐに渡せた。

 

部活動

 

今は部活動の仮入部期間だ。
最終的な入部の申請は4月末が期限。

当初息子は三つの部活動に興味を持っていて、今週すべてに参加(見学)させていただいている。
そのうち二つについては、どちらにも入部したいらしく兼部を考えているようだ。

帰宅時には楽しそうにその様子を語ってくれる。

残った二つの部活動は、雰囲気や内容の違いもあり、どちらも魅力的で、
話を聞いている私も「楽しそう。両方入部したいよね。」と感じた。

夜遅く帰宅した主人は「兼部」とだけ聞いて「失敗するパターン」と言ったけれど。

実は今週末には、息子が待ち焦がれていた習い事の体験説明会もある。
息子一人で参加するが、それについてもしっかり話を聴いてよく検討し
すべてを含めて来週最終判断をすることになる。

忙しいが充実した中学校生活。
やりたいと思うことにはどれも参加させてあげたいという気持ちになる。
そのほうが息子は輝いている。

どんどん忙しくなるだろうから今後の計画や日々のスケジュールを練り、熟考した上で決めるべきだ。
ただ、多少時間に追われていたほうが集中もできるだろうし、効率の良い学習の仕方も考えるようになるだろう。
そして、それぞれが相互に関連を持ち勉学にも良い影響を与えるだろうとは思う。

どのような結論になるにせよ、私は心から息子を応援している。

 

さて今日は金曜日。でも今週は明日土曜日も普段通り登校し四時間の授業を受ける。
今日も帰宅したら色々な話を聞かせてもらえるのが楽しみだ。
勉強には集中して取り組んで、今日は早めに休んでもらいたい。

 

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