今週末から期末試験が始まる。
テストの時間割に含まれているのは主要5教科のみ、
時間割にも特徴があって基本的な流れは中間試験と同様だった。
私が中高生の頃、期末試験には家庭科など副教科も含まれ
中間試験より期間も長く対策が忙しかったが、
息子の通っている中学校では、副教科でテストがある場合
それは別途授業内で行われるようで試験時間割に含まれていなかった。
また、一つの教科でも一学年内でたくさんの先生が関わってくださっているようだ。
クラス数が多いので当然そうなる部分もあるだろうとは感じるけれど、
一学年内の一つの教科について、一クラスのみを担当くださっている先生も多いように思われた。
私が通っていた中高では、例えば担任を持たれている先生は
ご担当の教科について、その学年の全クラスを受け持たれていることも多かったから
こんなところにも違いを感じる。
息子によると、配布されるプリントもご担当の先生が作成くださっているもので
他のクラスではどうなっているか知らないとか、
小テストのやり方も他クラスは違うかも、などと言っている。
学校による特徴が感じられ興味深い。
さて息子は、昨日も勉強が少し遅くまでかかっていた。
授業で期末試験対策プリントなどをいただいてそれを解いてみると
思わぬ「穴」が見つかり、意義深いがその対応が加わるために勉強時間が延びる。
昨日の夜遅くにはだいぶ疲れているようだったが、
朝学校へ向かう際に
「だんだん疲れてきていると思うけれど、テストの最後まで気を抜かず頑張ろう」
と言うと「うん」と力強い返答。
中学受験用の勉強をしている頃と異なるのはこのような場面だ。
目標に向けて頑張ってもらえればと思う。