昨日、息子が学校から期末試験の個人成績表を持ち帰り、見せてくれた。
私は試験勉強には付き添っていたものの、
試験後にその内容を見ることはあまりしていなかった。
帰宅後ノートに間違った問題の解きなおしをしていることがあったが、
解説は授業中に受けているようなので、特にそこには深入りしなかった。
昨日も結果となる成績表を見ただけなので、
内容の詳細についてはまた後日二人できちんと確認していこうと思う。
平均点や本人の結果
国語や数学、英語ではコース内平均点が60点台と、中間試験より低くなっていた。
一方、理科の平均点は前回とほぼ同じ、社会の平均点は前回より10点ほど高く、
どちらも70点台後半となっている。
息子の得点で9割以上だったのは、英語、理科、数学で、中間試験と同じ。
得点の高いものから順に記載しているが、その順序も同じ。
ただし英語については中間試験より点数も順位も少し下がっている。
理科の順位は、理科1(化学)、理科2(生物)共に前回より上がったようだ。
数学の順位は、幾何で上がり代数では下がっている。
一方で社会(地理)については順位をだいぶ落とした。
聞くと、漢字の間違いや、民族名を答えるべきところ誤って自治区の名称を答えるなどの失敗をしたとのこと。
国語については相変わらずで、何とか平均点は取れているというレベル。
順位は中間試験より少し良かった。
成績表には中間試験と同様、3科目のコース順位のほか、
5科目についてはクラス、コース、学年と3つの順位が記載されている。
これら順位は、いずれも前回より少し良くなっていた。
振り返りと感謝
今回もその成績表に続けて振り返り用のシートがあった。
(息子によると、これは担任の先生が作成されているそのクラスだけのものらしい。)
基本的にその記入は学校で終えて来ており、私はそれを読ませてもらった。
特に指摘することはなく、「なるほど、本人はそう考えているのだなぁ」と。
今後各試験内容や本人の解答状況を本人と共にきちんと確認した上で
課題を直視し、復習計画や今後の対策を立てたいと考えている。
もうすぐ一学期が終わるけれども、大変ありがたいことに
次第にお友だちもでき楽しく学校に通わせていただき、息子は充実した毎日を過ごしている。
小学生の頃とは異なり、
今回の結果を踏まえつつさらに具体的な目標を見据えて頑張ろうという姿勢を見せてくれている。
また、例えば昨日の就寝前には
「英語の最初のほうの範囲ももう一回やり直したほうが良いと思ってる」と言っていたが、
そのように自分で現状を把握したり、今何をしなければいけないかを考えたりすることもできるようになってきた。
これもひとえに、学校の先生方、お友だち、
すべてのお世話になっている方々のおかげだと、心から感謝している。
私も家庭内でできることを常に考えながら、これからも息子に向き合い一緒に向上していきたいと思う。